今年は、個人的には通院から始まったんですが、コロナ渦に見事に巻き込まれた1年で、このまま慌ただしいまま終わっちゃうのか~・・と思ってたら、かかってしまいました。30歳まで童貞ではなかったんですが(笑)
話題の#チェリまほ です。
Twitterで1年くらい前に見つけて、おもしろいな~とちょこちょこ読んでたんですが、まさかまさかの実写化とは
しかもパーフェクトイケメン設定が町田さん
「中学〇日記」でハラハラドキドキさせてくれた美丈夫の当て馬さんで、しかも吉田さん相手に年の差恋愛してもぜんっぜん違和感なく、むしろ画面が尊かった…(遠い目)
なので、そこから注目してたのでもう、楽しみでしかなく…。
今、もう、凄い話題になってるので、今更感なんだけど
やっぱり、ちょっと語りたくて。
まあ、いつもの自己満足ですが萌えポイント。
ざっくり言うと、とっても丁寧に作られてて、とにかく主役の二人も、その友人カップルも人が好い。意地悪な人が出てこない。これはもう、実写化の「ト〇ロ」の世界。(狭い私の世界の中で唯一「ト〇ロ」は意地悪な人が出てこない作品と認識なので。あ、でも「おっ〇んずラブ」もそうかな。)(笑)
そして漫画より、さらに毒のない登場人物たち。
漫画では黒沢がけっこう安達への独占欲のために計画的だったりするんだけど、二人の距離が行ったり来たりする展開のエピソードの関係なのかな。ほんっとに、ひたすら安達のことだけ考えてて・・。
11話なんか、えええええええええええええええええええええええええ!!!!
って衝撃の・・・。(ネタバレ、とかちょっとは気にしてますが、
でもきっとどんどん、出てくると思う…止められない…)💦
だけど、結局はほんっとに幸せな世界。はう・・・・。
1話。
冒頭でほんの少しクリーム色のもこもこのジャケットに白いパーカー着て自転車で駆け抜ける30歳設定の安達くん。(BY赤楚くん)
もう、まるで柔軟剤のファー〇―のキャラさんのようで可愛らしくて、
↑こんな感じ
愛らしくて、ほんっとに愛玩動物、でびっくり。やばい。
ここですでに「小動物」「くるくるお目目」「白が似合う」で
もう、私のツボに来ます。(ちなみに、それで同時期にやってた
『マリ―〇―』の久〇田さんにもはまった私・・・
ほんっとに小動物、可愛ええ…)
それを見送っている信号待ちの安達くん。(BY赤楚くん)の
ぼんやり差加減との対比、の意味を
結局、後々になって気が付くんだけど。
この時のことを考えたら・・・・にやにやしかない!!
愛されるって、どんな美容液にも勝りますね!!!(力説)
そして出勤。
最初、見逃してたんだけど、トレードマークのこの部分。
これがまた、黒沢にとってのツボ!(笑)
恋はまさに盲目、ってありがたい。
そしてお決まり。
主人公二人が同じフレームに入る1分14秒あたり、黒沢、きちんと(笑)
じっと安達を見てます、見てます。
そしてドジっ子(死語?)安達、これまた定番で転び、
それを思わず立ち上がって見つめる黒沢。
ヤバーい(爆)
こんなワンフロアーでそんな反応してたら、見え見えじゃん。
カワユス。
でもそのあと、安達君がやたら先輩に絡まれてるとこは見てなくて、
後輩の仕事に一生懸命対応、なとこはまあ社会人として当然ですが。
この絡まれてる時の、安達くんのちょっとおびえてるんだけど
悔しさも見える感じがいいんですよ。ちゃんと意地もあるっていうか。
赤楚君、剣道やってたそうなので時代劇の元服前の少年剣士、
とかお小姓とか似合いそう…。(相変わらず、妄想入りまーす)(笑)
この時、先輩が同僚の藤崎さんなんてどう?なんて、勝手なおせっかい言い始めるけど、そんなお節介してるのを感じてるはずなのにさらっとかわす藤崎さんも、とってもいい。
原作では腐女子だったけど、ここでは別のキャラ。
でも、彼女がこれまた優しくて・・・・。後で彼女には彼女が乗り越えてきたものがわかるんだけど、本当に彼女も単に人が好いわけじゃなく
きちんと自分の悩みと向き合ってきた、っていう背景があるからこその、その人柄。というのもわかって、なお、物語に深みが出るというか。
伏線ってすごい。(今さらだらけだけど)
そしてうじうじ色々考える安達が、女の子たちに囲まれている黒沢に気が付くんだけど、ここ、ここ、ほんっとに嫌味のない爽やかイケメン。
いや、イケメン、っていうより、端正な顔立ちだなって思う。
爽やかすぎる~~~
しかも表情がくるくる変わるし、瞳で語ってくれる、演技派でもあるのがすごい。後半で黒沢が自分のこと「顔要員」って言っちゃってるけど、
それ、漫画の世界だけでないことを、しかも嫌味でもなんでもなく、
ここに実証してもらえて、もう、納得以外ない。しかも、安定の3ピース。今時、こんなの来てる人って、ちょっとおしゃれなのか何なのか、キワキワな感じがするんだけど、ほんっとによく似合ってて、図柄が尊い・・・・。
このあと、無事?30歳を迎えて、魔法使いになり、
エレベーターでの壁ドン、を経験し←これまた、眼福なんですよ、ここ。いい具合の身長差もあり、安達の怯え感、仔犬感がほんっとによい相乗効果で。でも、赤楚君って178センチあるんですよね。
信号待ちしてる時にちょっと顔半分くらい他のヒトより高いのがわかるんだけど、町田君は181センチでわずか3センチのはずなのに、
黒沢のまえだとやたら小動物に見えるっていうのが赤楚君、凄い。
そして黒沢の恋心を知っての顔(13分20秒当たり)がやばい。
可愛い……
それから、一人寂しく居残り残業する安達に、不意に現れる人影。
見てるこっちは、うわ、どんな進展、ってワクワクしかないけど、
ロックオンされてる、ってわかってる安達にとってはこれからの展開が謎過ぎて恐怖でしかないわけで。まさに、兎の小屋にピューマ。
ネコ科の肉食動物の中で、一番計画性が高くて視力もいいし、
なにより身体に柄がない!清楚な感じ?(違っ)
しなやかな感じもいい。てなわけでピューマ黒沢。
まあ、でも漫画の黒沢の方が近いかな。
町田黒沢は肉食な気持ちはまったく感じさせない爽やかイケメンなので、ほんとにすごいなーって。(何度、このすごい、が出てくることか)💦
そして深夜の居残り共同作業が始まるけど
16分10秒あたりからの安達の不審なこと。
いや、このキョドサ加減、お〇振りの三橋のよう、
と思ったのは私だけ?(笑)音声なしにすると余計に際立つけど、
わずか2分くらい。凄い濃い(恋?)(こら)2分間を見たことがあるや否や。(いや、たぶん、いろいろあるかな)(笑)
でも、本当にそんなわずかな時間に町田黒沢の爽やか&禁欲&でも…っていう気持ちがダダ漏れてて、おいしい。
しかもここのカメラワークがすごい。
俯瞰、させてくれつつ、安達の視点にもなってるっていう。
愛溢れるまなざしを感じさせてもらえて、どぎまぎする感覚も味わえて。さらにおいしい。
この後、お決まりの?(笑)「終電逃した」→「タクシーはもったいない」→「ネカフェ行くわ」→「いやいや,泊まれば」となっていくわけで。
(しかし、こんな都会のど真ん中からワンメーターでしかも1LDKに住む営業職30歳の年収って…)(驚)
「全然迷惑じゃないよ」という21:54~56あたりの町田黒沢の
純な表情と、そのあと22:08~16の妄想のギャップがすごい
なかなかできないっていうか。(しかもわずか8秒の中での情報量の多さ!こういう時、人間って視覚優位っていうことを痛感します)(いや、どうでもいいけど)(笑)
文字とかおぼろげなシチュエーションでこんなのいいな~という妄想はするけど(はい、します)7年も片思いしてると、こんな具体的なビジョンが見えるという技を身に付けることができるんだなっと。これは、別の意味で魔法使い??(爆)
そしてこの後のエンディングがまたいいんですよー。さっきまであんなにおどおどしてた赤楚安達が爽やか町田黒沢と笑顔で見つめ合ってるっていう…。
そしてこれまた、歌詞が…。
そもそも、「Good Love You Love」で「ぐらぐら、ゆらゆら」って!!
まさに黒沢の心境ばっちりなんですよ!
もう、やばい!!
恋って素晴らしいんだなって、生きる希望なんだなってわかる曲です!!
(何の情報…)(笑)
あ~・・・さらっと終わるつもりが…。
ロス、になることへの怖さってあるので、
ある意味、私も安達と同じで(こら)
ハマらないように…って思ってたんですけど、
これは完全にキちゃってます(笑)