好きで、好きで、好き!

好きで、好きで、好き!

主に心動かされてきた人たち、こと、もの、漫画のことを自己満足で語ります。こだわりが過ぎるので、ご理解いただけない方は回れ右でお願いします。なお記事の二次利用はお断りしております。また現在アメンバー申請はお断りしております。



  瞳で語る人たち、大好きです。ドキドキ







        そんな私のたわ言。よければ、どうぞラブラブ




 

 

 

はっきり言って、

 

圧巻

でした。

 

(え?それだけ?)www

 

 

ちょっとネタバレになりますが、

どこもかしこもすごくて、

もう、椅子に座って

息をのんだり、

ずるずると崩れ落ちそうだったり、

本当にどこもかしこも見落とせない瞬間ばかりで

感情が揺さぶられすぎて、

終わった後、しばらく立てなかった。

 

 

私の大好きな、大沢さん。

 

 

大沢さんいわく、

 

 

 

 

 

次元の違うところ。

まさにそれだった。

 

 

 

 

 

さらに、今回、

王騎の過去からの因縁もあった。

 

 

この吉川さん。

 

この鉾を持って実際に山中に1か月こもって修行したとか。

 

さらに、何度もアクションシーンを行って、

頭を打ち付けるシーンの連続で

片目が失明の危機に陥ったとか。

(で、いまだに回復してなくて、

ライブとかのアクションを封印しなきゃいけないとか)💦

 

このシーンは、

 

 

けがだらけ、って言ってた・・・・。

そうだよね・・・・。

 

 

 

そして

 

その中でも大きいのが、

信の成長。

 

 

今回、

本当に王騎将軍の大きさを感じた。

 

もちろん、体、もなんだけど、

器。

 

いわゆる「大将軍」というものが何なのか。

もちろん、原作でも語られているんだけど、

それを実際の人たちが演じて、

いかに、嘘ものにしないか。

その発せられる言葉の一つ一つに、

その人がそこに至るまでの経験、出会い、

そういったものをどう自分の中で咀嚼して、

糧としてきたか。

それをどう載せていくのか。

 

今回の、

王騎将軍の背中。

 

それを見せつけられたように思います。

 

そして、それを間近で見ていた信が

誰よりも深く

受け止めたのを感じて、

震えました。

 

 

信が

「もし、本当にお前らが死んだやつらのことを

想うんだったらな、

そいつらの夢をかなえてやれよ。」

 

って言うんだけど、

登場人物の誰しもが、誰か大事な人の死を抱えていて、

それは何をどうしたって埋まるはずのないもので…。

 

だからこそ、抱え続けなきゃいけないし、

月並みだけど、

その人の分まで生きていく。

いや、その人の夢や想いを抱えて

より、深く生きていく。

 

そこに、このキングダムの意味がある、って思いました。

 

大沢さんも、

 

でも、実はキングダム、は初めの段階で

誰も期待してなかった。

だから、

 

でも、簡単じゃなくて、

特にコロナ禍・・。

 

 

姿と、

 

それは山﨑くんも同じように語っていた。

 

その、王騎という役。

準備からいうと8年間!

 

 

っていうけど、

王騎はつかめたか、の質問に、

そして、ここでも、

 

 

に対する感謝を語る。

 

そんな、

「大将軍の帰還」

 

 

 

王騎から、受け取ったもの。

 

山﨑くんが受け取ったものを思わせて、

泣けて泣けて仕方ありませんでした。

 

 

 

そう、あまりに大きな、王騎の存在に

うっかりしてたんだけど。

 

 

王騎の馬に一緒に乗る信。

 

「これが将軍の見る景色です。」

って言われるんだけど、

そこにいなきゃ見れない景色がある。

 

こんな風に、先輩を背中に乗せて、しかも

一瞬を争うような緊迫した場面。

 

そして、これは

幸せな結末ではないことを知っているうえでのシーン。

 

その重さはいかばかりだったかと思うと、

一層、胸に来る。

 

そこにいなきゃ見れない景色。

そして、そういうことはたくさんあるだろうけど、

その中でそれも、全部、

二度とないことだろうけど、

でも、もう見れない瞬間を

どれほど抱えて生きていくんだろう、

と思えば思うほど、

その瞬間に立ち会わせてもらえることに

思わず、手を合わせてしまう。

 

 

 

 

かっこいい王騎。

 

そのかっこいい王騎の

帰還。

 

 

その意味を、本当に自分はわかっていませんでした。

この後ろ姿。

 

 

 

 

 

 

本当に忘れられません。