2017年9月14日
旅6日目 サラゴサ〜トゥールーズ(夜行列車)
さて、今日は大移動の日です
そして、後で発覚するのですが、激動の日でもあったのです(ちょっと大袈裟)
朝焼けのサラゴサ
実は行ってないところがたくさんあるんです!
2回に分けてお世話になったホテルオリエンテ🏨
場所的には良かったですね!裏に行けば大聖堂⛪️まで5分程度、その間にバル界があったり、正面を行けば大きい通り沿いがショッピング街
イルコンテイングレスあり、チョコレート屋さんあり、の通りまでやはり5〜10分くらいのところにありました
や今日の出発も夕方近くなので、サラゴサの街を三度目の散策
チョコケーキ
アップルパイ
ジェラート
こちらラウンジ
………何も言えね〜〜
チョコレートケーキ残しちまったぜー
人生で初めてじゃないかしら?ケーキ残すって…
さあ、気を取直して、いよいよサラゴサから一等車でパリへ向けて出発です 一等車に乗る人は飛行機のようにラウンジが使えるんですって
まず、サラゴサ→フィゲラスに向けて出発です
奥にいる受付の女、私たちがポテチを列車に持ってこうとしたら剣幕で怒りやがって、他のお客さんが飲み物や食べ物どんだけ持ってっても何も言わないくせに マジ、ムカつく野郎だ
この旅、キザ野郎とムカつく野郎の2人の野郎が出ました キザ野郎はキザなだけに笑えて良かったんですけどね〜
一つ注文出せるなら、どこらへんに何両目が停まるのか、ホームに書いておいて欲しいですね。電車きてからみんな走る走る。ドキドキしたわ〜〜
フィゲラスからトゥールーズにいきます
この時間が19時過ぎの電車なので、ここで夕飯とします。持ち込んだものと車内で買った物と老舗で買ったチョコレートがイマイチーとか言いながら食べてるときに、おばあさんが乗って来て、ボナペティと言われたり、今までの旅行によくある、話しかけられる私たち
この時間が19時過ぎの電車なので、ここで夕飯とします。持ち込んだものと車内で買った物と老舗で買ったチョコレートがイマイチーとか言いながら食べてるときに、おばあさんが乗って来て、ボナペティと言われたり、今までの旅行によくある、話しかけられる私たち
あれ???ファーストクラスだからラウンジ使ってたのに…
何があったかというと、トゥールーズに着いた時、改札というか夜行列車に乗る入り口がごった返してただならぬ雰囲気になってました
ありゃ〜〜こりゃなんかあったね、しかもうちらの乗る電車だろうね…とその場に行きました
わかんねー!!けど電車が来ないんだかなんかだろう(現場では写真を撮る雰囲気でもそんな余裕もないので撮れてません)
でも後ろにいてはどうにもならない。我々はファーストクラスの切符持ってんだぞー!って事で前に行く!端っこでも良いから前に行く!!自分がいる事を駅員に気付かせる!!!
ちょっとちょっと、お兄さん!と呼び止め、この切符なんだけど!と差し出す。
うんうん、みんな同じだ、後ろに回れ!(この訳は正確ではない)とあしらわれる。あんな後ろに行ったら存在してないも同然。諦めない。その場に残る。
すると、さっき仕切っていたマダムが近くに来た!!!これは捕まえなければ!!!
マダムは近くに来てからもまた叫ぶ。そして最後に叫んだ、D'accord(ダッコー)?と。ノー!といった。わかんねーし!と日本語で言った。マダムに聴こえて気づいて笑って見てくれた!!!おっ!やったぜ!!!
私たちこの切符持ってんの!!切符も見てくれた! あなたたち何人?中に入って!と!
おぉぉぉっっ!やはり正解!このマダムは話が早い。
まだあっちに荷物番をしている母がいる。
3人だから!トロワ!スリー!!といってあっちにいるからと。oh!じゃ、全員入ってと。正確な訳ではない。とりあえずギリギリで私たちはロープの中に入れた!マダムが私たちの切符をもって操作に行った。よしっ!乗れそうだ!
この電車はトラブルがあったの。とにかくあなたたちは乗れるから私に付いてきて!とマダム。ウィ!と答え、さっきの写真となる訳です。
そんなこんなありましたが、無事に予定通りの列車に乗れた。差額はパリでと言われ、難しいかと思ったけど、今日の夜行列車はもうない。明日になる訳にはいかないのでヨシヨシってとこかな。
メルシー、マダム
パリのオーステルリッツ駅に着き、チケットオフィスに行きましたが案の定あしらわれ、ネットでなんとかしろと…
マダムーーーー!ここにも来てくれ〜〜