今日は日中の気温が30度を超えたとか超えてないとか。春になったかと思ったら速攻で夏ですね。
いやはや、僕もあと2ヶ月弱で更に一つ年をとります。最近、いろんな人と会ってお酒を飲む時間、そしてそれと同じくらい1人で過ごす時間が増えました。そのためか、たかだか四半世紀しか生きていない若造が何を言うかと笑われるかもしれませんが、自分のこれまでの人生を振り返る機会が多くなりました。
僕の生き方のモットーは、「なんかやる時は常に最悪のケースを想定しよう」で、この思想は幼い頃にガッチリ形成されました。そう思うことにより、たとえ目標が達成出来なかったとしてもすぐに立ち直って次への備えができるし、逆に目標が達成出来たときの「よっしゃ儲け!!」感が異様に増します。これほど合理的な生き方はありません。4人姉弟の末っ子であり、欲しいものもあまり手に入らなかった自分は、いつからかこの哲学を至高のものと捉え、身を委ねるようになりました。
例をあげましょう。例えば簡単なところでいくと、少年野球をやっていた頃、自分は常にデッドボールを警戒して打席に立っていたし、親にイレギュラーな小遣いをねだる際にも「貰えずに怒られた挙句飯抜きになる」と覚悟した上でお願いしていました。それどころか、このまま普通に小学校・中学校・高校を出たら自分はすぐに地下炭鉱に就職して、インディー・ジョーンズに出てくるようなよくわからない歯車みたいなものを2、3人の仲間と一緒に力一杯回す仕事をやることになるだろうと思っていました。本気でしたが、正気ではなかったようです。
ただもちろん、これまでの人生におけるほとんどの出来事は、自分のそうした想定通りには行きませんでした。そして地下炭鉱ではなく大学に合格し、今のバンドメンバーやその他の素晴らしい友達に出会ったあたりから、なんとなく、「そんなに構えなくても良いんじゃないか」という気持ちが顔を出し始めました。更に最近は、人生の大半をビクビクと過ごすよりも、なるたけ楽観的で面白い思考に身を委ねた方が楽なんじゃないかな、とも思うようにもなりました。石橋を叩きまくって『壊れそう!!今にも壊れそう!!』と叫び続けるオジさんになるよりは、ボロい石橋に突っ込んでって『渡りきれたらそれで良し!崩れ落ちたとしても、ドリフ的な笑いを取れたら尚良し!』ってはしゃげるオジさんになりたいなと、そう思うようになったのです。
だからきっと、『貞子VS伽倻子』も大丈夫だと思うんです。僕は良い映画になると信じています。本当に、白石監督が傷付かないことだけを祈っています。ここで言いたいことはそれだけです。応援してます。
佐藤