生きやすさと生きにくさは
自分次第なんだな〜



母の愚痴を聞いていて思った



運が良いとか悪いとか
カルマとか魂レベルとか
そういうのはよく分からないけど



人にどう思われるかが重要で
常識的に人に迷惑をかけずに
綺麗に生きる事が美徳



無意識にそう思ってる
それが良い事だという価値観を持っている
と感じた



それが良い悪いではなくて
可哀想とかでもなくて
私もこの価値観を持っているんだろうな
と単純にそう思った



信念や自分軸であれば生きやすいだろうが
愚痴が出るって事は他人軸って事だろう



必要以上に気を遣って
そういうもんでしょ!
共同生活なんだから当たり前でしょ!
と持論を爆裂させていた



話を聞いていて
もっと自分に優しく生きたら良いのに
と思えてきた



自分も出来てないのにね笑



でも、育ってきた環境がある
そこで刷り込まれた潜在意識もある



88になってそれを書き換えるのは酷だ
と思って
私の価値観を聞いてもらった



人生100年だとしたら
過渡期は50歳
そこを頂点として88歳のあなたは
12歳の頃と同じ

12歳の頃の自分はどうだった?

周囲に気を遣って
迷惑をかけちゃいけないと言われて
やりたくない事も
大婆様に言われるとやらなきゃならなくて
母親は下の妹が生まれたばかりで
本当は寂しかったんじゃない?

もっと自由に自分に素直に
生きたかったんじゃない?

88になったんだから
年取ったんだから
周りに気を使えるでしょ!
ってのはあなたの考えで
子どもの頃から周囲に気を遣ってきた人は
自然と出来るかもだけど
そうじゃない人はその習慣がない

年齢重ねたから出来るってもんじゃない

人への文句は
自分が我慢してる事だよ

あなたは自分より
相手を優先してるから
文句が出るんだよ

相手に文句を抱いたら
自分の価値観に気付くチャンスで
自分を解放しても良いし
自分を褒めてあげても良い!

自分を幸せにできるのは
自分しかいないんだから
周囲に気を遣う自分を褒めつつ
文句言うまで気を使うならやめよ!って
切り替えてみたら?

あなたが気を遣うのはあなたの自由
だけど
相手に自分と同じだけ気を遣え!
って思うのはあなたの傲慢さよ

相手があなたに気を遣うか否かは
相手の自由だから!

相手が自分の価値観に当てはまらないだけ

それに文句を言っても意味がない

人生100年としたら
あと12年しかないんだよ!

人の顔色を見て生きるか
自分の心色を大事にして生きるか
選ぶのはあなたよ!



偉そうにそんな話をした



母に言いながら
自分に言い聞かせてる感じもして
なんかスッキリした😊





自分の人生って
自分で選んでいて
根底に自分が傷付かないように
自分を守っているけど

自分を傷付けてるのは
自分が傷付く事を前提にしている自分
かもしれないね🤭