だんごは自閉症で重度知的障害で多動なので……


外を歩く時はとても神経を使います。


近所を散歩したいけど、外にはあまり興味がないというか、外より建物が好きなのでえー

ご近所さんの家に入ろうとして散歩にならないし、車道の真ん中でウキウキダンスを披露してクラクション鳴らされたり悲しい


出先の駐車場も危ない。


駐車スペースが狭い所だと、隣の車を触ったり叩いたり……車と車の間で暴れたり寝そべってみたりする。



1人でだんごを連れてスーパーやドラッグストアへ買い物に行く事が良くあるので、なるべく入口から近く広いスペースに停めたい。

(田舎なので駐車場スペースが広い所は多いんですけどね)



で、昨年とうとう駐車禁止等除外標章を取得しました歩く




↑これは警視庁のページですが、たぶん全国だいたい同じ内容かな?と思います。


警察署から交付してもらったカードには

『歩行困難者使用中』

と書いてあります。


おかげで、1人でだんごを連れて駐車場へ停める時は障害者スペースを使っているのですが、


先日、パパと3人でトイザらスへ行った時の事。


パパは障害者スペースへ停めたがらない真顔


「あっちの障害者マークの所に停めないの?」


と聞くと、歩けるんだから歩けば良いだろう。とのこと。



いや、たしかにそうなんだけど、、、

まぁ、今日はパパも一緒だから大丈夫かな?

でも、なんとなく…いつも私が使っている事を怠けていると否定されたような気がして、あまり良い気がしませんでした。

私、もっと頑張らないといけないんだな……みたいな感じで。(←考えすぎ)



車から降りてお店へ向かっている時は、トイザらスしか見えていないだんご。


でも歩いてくれるので、パパと一緒に手を繋いで難なくお店に入る事が出来ました真顔良かった。


店内でひとしきり遊んで、LEGOクラシックと基礎板を買って車に戻る時……


他の車が私達に徐行しながら近づいて来た瞬間、だんごが地面に寝転んだ魂が抜ける


こんな時に限ってパパはずっと先を歩いている。



私は大きな買い物袋を持ちながら

「ちょっとだんご!こんな所で寝ないでアセアセ

と叫びながら、だんごを引っ張る。


が、なかなか起きない泣


ヤダ、他のお客さんからも注目集めちゃってますよ〜


パパ!走って来いやっ!!!ムキー


結局、1人でなんとかだんごを抱え上げ、移動する事が出来た。



つ……疲れるし、ホントに危ない無気力ネガティブ昇天



パパは、1人でだんごを連れて出掛ける事がほとんど無いから、危険性が分かってないだけだったかーーーっ悲しい



今後、パパが一緒に出掛ける時は、だんご係をやってもらおうと思います。


これは絶対、私が口で説明したところで分からない。


パパには、しっかり体験してもらいます。

しかも、荷物も持ってもらいます指差しここ重要。


荷物を持たないで、だんご係をするのはまだ楽。

片手が塞がっている状態でだんごを誘導するのがどんなに大変か、、、


大変な事がよーく分かったら、「だんご係」「荷物係」と手分けしよう。