6ヶ月検診から2〜3ヶ月してからだったとは思いますが、盲学校の方からお電話をいただきました。

だいぶうろ覚えですが、盲学校への訪問の日を決め電話を切りました。

けっきょく盲学校へは1歳を過ぎてから訪問したような……あせる



初訪問した日は、ごま団子さんと一緒にだんごを連れて行きました。
だんこの担当してくれる先生と挨拶をし、今までの経過を話し、学校案内をしていただきました。


大まかに今後どのようにだんごと盲学校が関わって行くかを先生から教えていただきました。


小学校に上がったら単眼鏡などを使って授業を受ける事になるが、単眼鏡で離れたところにある黒板を見てノートに書き写すことはとても難しいので、入学前(年長さんの頃)に訓練をする必要がある。この頃には頻繁に盲学校へ来てもらう事になる。
それまでは、月1回程度で教育相談という形で盲学校での授業に参加しましょう。

と説明がありました。

担当の先生とお話しをしている間、だんごは他の先生とオモチャで遊びとても楽しそう。


だんごがこんなに楽しそうなら、毎月くるのが楽しみだな、と思いました。



校内はとても綺麗で柔らかな光が差し込んでいました。
広い体育館に大きなトランポリンやバランスボールがあり、中庭には大人が遊んでも楽しそうなコンビネーション遊具が設置されています。



いろんな教室を見学し、全盲の中学生の生徒さんが科学の授業を受けていました。
とても難しそうな授業ですびっくり
私には絶対理解出来なそう。

先生2人がついて真剣な表情で教えていました。
とても頭の良い生徒さんで、先生が付いて行くのが大変なんだと、後で教えてもらいました。
あまりにも優秀なため、たまに新聞の取材が来るのだとか……ポーン



そして、拡大鏡などを見せてもらい学校を後にしました。


こんな立派な学校に月一でも通えるなんて嬉しいな(自分が通うわけじゃないけどウシシ)と思いました。