今年も残すところ3週間となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
冬を乗り越えるために全身ヒートテックとカイロは欠かせない大村です。
今回はクリスマスにぴったりな曲をいくつか紹介していきます。
①そりすべり(ルロイ・アンダーソン)
日本では「そりすべり」というとプラスチック製のソリで丘を滑る遊びを想像しますが
欧米では雪深い山道ソリを馬に引っ張ってもらう遊びです。
アンダーソンのそりすべり(Sleigh Ride)は馬が力強く走る足音やコントロールする
御者のムチの音、広い山の中を走っていると思しき疾走感が音で表現されています。
②「くるみ割り人形」組曲(チャイコフスキー)
舞台はクリスマスイヴにくるみ割り人形を贈られた少女が
人形と共に夢の世界を旅するというバレエ音楽の組曲です。
キャンディ菓子のような甘い「金平糖の精の踊り」から、きらびやかな「葦笛の踊り」など
おもちゃやお菓子の踊りを生き生きと表現しています。
③アンダンテ・フェスティーヴォ(シベリウス)
フェスティーヴォは祝祭的な意味をするイタリア語ですが
そこから想像される賑やかな音楽ではなく、教会音楽的で祈り満ちた音楽です。
弦楽合奏の音色がまるで教会から聞こえてくるような美しい歌声を思わせます。
それでは今日はこの辺で。
最後まで目を通してくださりありがとうございます。
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