教室の玄関にドウダンツツジを活けました

 

 

なんだか涼しげです

 

今年は笹の代わりに 

これに七夕飾りをしようと思います

 

ごきげんよう

阿部です

 

 

 

 

さて

パピーには書道教室があります

大人も習えるんですよ

 

水曜日の開講です

 

 

 

 

 

私も去年の終わりから習い始めています

 

最近は小筆でかな文字をひたすら書いています

 

大河ドラマの「光る君へ」のおかげで

なんだか現代からかけ離れた書道の世界にも

すこし親しみを感じます

 

 

 

・・・いや 

でも やっぱり別世界です

 

逆に考えると

筆一つで 別世界にタイムスリップできる気がします

 

 

紫式部も こんな風だったのかな・・・

そんなことに思いをはせながら

 

ドラマでも手元を映してると

水が流れる如く

するすると さらさらと

 

簡単そうに見えるんですが

少しでも迷いや 先のイメージといいますか

筆の運びのイメージが出来ていないと

線のひとつひとつが ぎこちなくなってしまう・・・

 

全体をイメージし どのようにアプローチすればいいか考え

迷わず 慎重に 繊細に 大胆に

 

そう考えると 

音楽にも書道にも同じ感性が必要なのかもしれません

人生にも必要なのかもしれません・・・

 

 

 

・・・そんな哲学が始まると大変なので

書くだけではなく描く方にも挑戦してみました

 

枝木にとまる小鳥

 

これもちゃんと小筆で描いています

こっちは絵画の先生にレクチャー受けようかな

 

なんてったって

絵画の鳥居先生は 日本画専攻なのだから!

 

 

そういえば 今週の絵画教室では

生徒さんが成果を見せてくれましたよ

 

 

自分の手のデッサンだそうです

凄くいい感じですよね!

 

普段見てるはずの自分の手も

よくよく観察すると いろんな発見がありますね

面と影が感じられます

 

 

ふと こんなことに気づきました

絵を上手く描くためには

物を観察すると同時に

物の仕組みをよく理解すること だと

 

興味があるものや 知識がたくさん詰まってるものは

みんな細部までよく描けるんですよね

 

漫画を読んでて

「この人 和服の描き方下手だな・・・」って気づくのは

やっぱり普段から和服が好きな人だったりするわけですよね

 

「その体勢でそんな皺はできんだろ」

「襟どうなってんの?」

 

こういうことに気付けるのは

和服を着る人だったり

着なくても経験値から物理的な理屈をわかってる人なんですよね

 

難しい言い方でしたが

つまりは 普段からよく物を観察して

いろんな物や現象に興味を持って見ている人

 

そういうことだと思っています

 

なーんて偉そうなこと言ってみましたが

合ってますかね?先生?

 

 

 

いつか日本画と書道の合作で 一つの作品を仕上げるのが夢です

 

実現すると良いな

 

 

 

では今日はこの辺で

ごきげんよう

 

 

 

 

 

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