岡崎大西教室の側に流れる乙川の堤防沿いの
河津桜が見頃がピークを迎える季節になりましたがいかがお過ごしでしょうか。
今回は春を感じるクラシック曲を数回に渡って紹介します。
まずはメンデルスゾーン作曲の無言歌集 第5巻「春の歌」です。
この曲の調性はメンデルスゾーンの交響曲4番(イタリア)と同じイ長調であり
メンデルスゾーンはイタリアの温暖な気候を気に入っていたようなので
イ長調には春の暖かいイメージがあったのかもしれませんね。
伴奏の「ポロロン」という装飾音で春風のような清々しさが表現されています。
メロディは可愛らしさ、軽やかさがありハミングしたくなりますね。
次はフリッツ・クライスラーより「美しきロスマリン」です。
ロスマリンとは、ハーブとして有名なローズマリーを意味しますが
この曲においては、ロスマリンは美しい女性、愛らしい女性の象徴として用いられています。
ウィーン風のワルツ軽快で愛らしいメロディーで
あふれんばかりの笑顔をふりまくような、明るくさわやかな曲です。
こちらも自然と笑顔にさせてくれますね。
それでは今日はこの辺で。
最後まで目を通してくださりありがとうございます。
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