今回はその3の続きで、"条件分岐処理"の説明となります。

 

今回と次回、そしてその次でドット絵の表示を説明できますので、

 

もう少し頑張ってくださいね!

 

 

さて、"条件分岐処理"は、条件によって処理を切り替えることです。

 

例として、パピーちゃんが今どんな気持ち(状態)か考えましょう。

 

パピーちゃんは、お腹が空いていればエサを食べ、

 

遊びたければ遊ぶ自由気ままな愛玩犬(?)だとします。

 

 

 

 

パピーちゃんの状態がどのように変化するか(条件)によって、

 

パピーちゃんのとる行動(処理)が変わります。

 

これが条件分岐処理です。

 

皆さんも生きていく上で無意識にやっていることですね。

 

これをPython3のプログラムコードに置き換えると次の通りです。

 

 

以前お話しした変数とprint関数も絡めて書いてみました。

 

このプログラムを実行すると、

 

 

と表示されます。

 

このコードは、"if文"と呼ばれるもので、

 

「もし~ならば、~する、そうでなければ~する」という意味です。

 

まず変数xと変数yにそれぞれ文字列が格納されており、

 

更に変数puppy_infoに変数yを格納しました。

 

その後if文が続きます。細かい説明は省きますがこういう意味です。

 

   「もしpuppy_infoの中身がxであれば、

        "パピーちゃんはエサを食べた。"と表示する。

    そうではなく、もしpuppy_infoの中身がyであれば、

        "パピーちゃんは遊んだ。"     と表示する。」

 

if文の前に、"puppy_info = y"というようにしていますから、

 

puppy_infoの中身はxではない為、最初の処理はスキップし、

 

2番目の条件が満たされ処理されます。

 

それにより、"パピーちゃんは遊んだ。"が表示されたという事です。

 

簡単に説明してしまいましたがこれが条件分岐です。

 

if文の書き方のルールもあるのですが、

 

ドット絵の表示にあまり必要ではない為省略しますね。

 

それでは次回は繰り返し処理について説明いたします。

 

それでは!

 

 

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