こんにちは、戸松です。

 

前回までアコーディオンのお話をなが~く引っ張りましたが、

とりあえず一旦区切りますね。

 

 

今回からは何回かに分けて,

MTR(マルチトラック・レコーダー)のお話をします。

とはいっても僕は録音を専門的にやってきたわけではなく、

ディープなことは話せませんので悪しからず。

 

 

まず、MTRとは何かといいますと、

M : Multi → 複数の

T : Track → パートごとに、別々に録音されたもの

R : Recorder → 録音機器

つまり、複数の音楽パートをそれぞれ別々に記録、または再生可能な録音機器という事になります。

 

 

どういうことかと言いますと、

普通はレコーダーと言うと、ボイスレコーダーや、ビデオレコーダーなどで、テレビやラジオの音に関して、せいぜいモノラル(チャンネル一つ)、ステレオ(チャンネル二つ)くらいで録音しますが、

このMTRというのはそれ以上のチャンネルを使い、同時または別々に再生・録音できるものなのです。

 

 

僕が初めてMTRに触れたのは大学生の時で、こちらの機種でした。多分2003年の1月頃だったかと...。

いやー懐かしいです。

同じように感じる方も見えるのではないでしょうか。

これはYAMAHAの「MD4」というもので、最大4つのチャンネルを使用可能です。記録媒体にMD DATAというものを使っています。音楽用のMDではなく、データ記録用です。記録媒体として、カセットテープやHDD用いたタイプもありますね。

今ではPCにソフトフェアとしてMTRプログラムを入れることができ、MTR専用の機器が要らなかったりします。

 

それでは今日はここまでとしますね。

次回は軽く録音方法を説明します!

それでは。

 

 

 

 

パピーミュージックスクールのホームページはこちら
パピーヨガ教室のホームページはこちら
パピーバレエ教室のホームページはこちら
パピー書道教室のホームページはこちら
パピーダンススクールのホームページはこちら