ごきげんよう

 

野中さんのブログのスイーツに心が揺らぐ 阿部です

 

 

さて、私の父(還暦)はオーディオマニアです

自作スピーカーのコンテストで優勝に輝いた経歴があるとか何とかで

表彰式に行けないので代わりに行ってほしいといわれたのを丁重に断った記憶があります

 

スタッフの大嶽さんの記事にも載ってましたが

還暦を過ぎた先輩方のパワーと情熱に驚かされます

 

6/1(土)

60歳以上の音楽イベント 

ミュージックゴーライフ! ぜひみなさん お越しくださいませ♪ 矢作教室です

 

 

 

・・・さて 前回に引き続き 指揮者の話

 

指揮者にも 定年は有りません

今日はこの方をご紹介しましょう

 

ロシアの巨匠 スヴェトラーノフ様です

譜面台の上に小型の赤い扇風機が乗っております

相当の暑がりなんです 汗の量半端ないんです

 

レコーディングの際も扇風機のモーター音が収録されるのでやめてほしい

という申し入れも一切聞かなかったそうです

ソビエト製ゆえ 雑音が大きい

日本製のものであればもっと静かだったでしょうに・・・

 

しかし、なぜか日本のオーケストラN響の公演の時だけは

扇風機を使用しなかったという逸話があります

ね 日本公演では扇風機ないでしょう?

海外の指揮者にも日本のオーケストラはその繊細さ律義さで定評があるそうですが

海外の巨匠も日本のその繊細さに自重したのでしょうか?と私は思うことにしてます

 

 

この指揮者のもう一つの特徴が

指揮を振らない  です

 

 

とある曲のとある部分において

特にリズムが安定し始めた部分で突如指揮棒をおろします

 

5分近くずっと腕組みをしたまま 目力と顎の動きだけで指揮をしていた映像が残っています

衝撃です とてもまねできません 

逆にかっこいいです

 

指揮が要らないというわけではなくて

それだけ楽団と意思疎通がとれている ということの現れなんだと思うことにしています

深いです・・・

 

 

 

というわけで来週は

平成に生きた 阿部 

私にとっての古き良き時代は平成だ をお送りします

(注:気が変わると別の記事を書きます)

 

では ごきげんよう~

 

 

 

 

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