ごきげんよう
大河ドラマを見ると時代考証のことばかりを考えてしまう 阿部です
ディッパーダンのクレープが食べたい 食べたいよう
でも買うの恥ずかしいから遠くから見てるだけ・・・ 阿部です
さ、バレエの発表会が終わりましたね 皆様のおかげさまをもちまして
素晴らしい舞台となりました
厚く御礼申し上げます
バレエ発表会のことを書こうと思いましたが、先を越されましたので
今日は音楽教室的な話題をお送りします
今日のテーマは 「指揮者」 です
みなさん指揮者って必要だと思いますか?
日本のとあるオーケストラ
本番当日、指揮者が指揮棒を腕に刺して怪我をしたために出られなくなり
コンサートマスター(ヴァイオリンの一番前の人)が弾きながら
弓で指揮をする ということがありました
つまり指揮者は本番当日 最悪いなくても演奏はなんとかなることもあるのです
じゃあ要らないかといったらそうではありません
指揮者は練習の段階でいろいろな指示を楽団にあたえます
曲のテンポでさえ指揮者がいないと決まらないのです
楽譜という絶対的なものがあるのに
指揮者の違いによって曲は全く違うものになるのです
バレエの発表会でも オーケストラの生演奏がありましたが
バレエの動きと演奏を合わせるのに指揮者はとても心を砕きます
そんな指揮者を奏者はどんな思いで見ているのでしょう?
誰も見てへんやないかい
トランペット寝とるやないかい
そうです通常みんな楽譜に釘付けなのです
やっぱり指揮者見てないんだ
と思いきや いえいえ 楽譜を見ながら視界の端で指揮者の動きをチェックしております
そして 特に指揮者をガン見してタイミングを合わせないといけないときは
楽譜にこのようなマークを書きます
メガネマーク と我々は呼んでます
ここで一斉に指揮者と目が合います
あとはテンポが変わり、3拍子に変化するとき
2拍子に変わるとき
テンポがだんだん遅くなる時
リタルダンド
楽譜を見ながらも指揮者が何を伝えたいか
どこで指揮者とコンタクトをとるか そういったことを考えてみんな弾いているのです
というわけで次回は
指揮台に小型扇風機を置いて指揮をする
ロシアの巨匠 スヴェトラーノフ氏をご紹介します
ごきげんよう~
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