こんにちは。
今回は引き続き前回の続きです。
月がなぜ地球に対して常に同じ面を見せているかを説明する前に、
だるま人形のお話をしましょう。
皆さんは「起き上がりだるま」をご存知でしょうか。
まん丸の形をした人形なのですが、
人形を倒しても倒しても、起き上がってくる人形です。
これはだるま人形の下の方に重心がある為で、
物体はできるだけ重心の位置を地面に近づけるように振舞います。
重心が一番地面と近い位置というのが、
丁度人形が立つ状態という事ですね。
さて、この人形を水に入れてみます。
ご覧の通り、
水面に対して垂直に起き上がるのは想像できますでしょうか。
地面も水面も同じように、垂直に立とうとします。
この垂直姿勢を保とうとする働きを「復原力」と言います。
さて、今回は以上で一旦終わります。
次回は実際に月に当てはめて見ていきましょう。
それでは。
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