YouTubeをテレビ代わりに観ているのですが

今日、偶然見つけたのがこちら

 

  盲導犬 アンジー

 

 

5月19日 スカイツリータワーで

補助犬のイベントがありました。

 

 

 

このイベントに盲導犬アンジーとユーザーさんもいらっしゃって

お歌を披露して下さってました。

 

日本では現役サービスドッグや訓練中のパピーは

プライバシーの関係上お名前や映像は公表してはいけないと聞きました。

なのでこちらには載せませんでした。

 

イベントの終わりにユーザーさんとお話をさせて頂いて

アンジーがもうすぐ引退するとお聞きしました。

なので

「ご挨拶させてもらっても良いですか?」とお許しを貰って

「お疲れ様ね」とナゼナゼさせてもらいました。

YouTubeでお話しされているようなユニークな盲導犬だったとは(笑)

 

 

でも

帰り道を急いだり、涼みたくてコンビニに入りたがったりと

多分、そう言う事を出せる子の方が盲導犬に合っているかなと思いました。

 

「盲導犬、可哀想」と言う人がいますよね。

その人たちはきっと盲導犬は

 ー嫌なのに歩かされてる

 ー排泄したいのに我慢させられている

 ーずっとじっとさせられて退屈している

 

なんて思っているから「可哀想」と思っているのだと思います。

 

だけど

 

盲導犬(パピー)だって自己主張はします。

それでも

自己主張をして良い時とお仕事の時を分かっているのではないでしょうか。

だから盲導犬(パピー)は賢いし

盲導犬になれる子は少ないのだと思います。


 

盲導犬

私はある意味犬世界のworkaholicの子だと思います。

 

 

人間だって

いくら仕事が好きでも休みなくきっちきちに働いていたら

心身ともに具合が悪くなります。

「休みたい」「涼みたい」と時にはそれを要求できることは必要なのだと思います。

 

 

トム・クルーズの『トップガン』を観たことがありますか?

「映画の世界」的な結末ですが

あの操縦をしている状況は現実的なようですよ。

 

 

あんな体にきつくて怖い事、私はやりたくないです。

だけど

「楽しい」と思ってやりたい人がいる。

 

盲導犬(パピー)も訓練やお仕事をゲーム感覚で楽しめる子がいる

褒められるのをモチベーションにできる子がいるのだと思います。

 

 

盲導犬(パピー)のworkaholic部分を上手く見極めながら

ユーザーさんやRaiserは盲導犬(パピー)と暮らしたりトレーニングをしていくのが

大事なのかなと思いました。

 

 

今は盲導犬として活躍しているLolo

とっても従順で大人しい子でした。

そんな子でもよくお散歩拒否をしました(笑)

なぜお散歩拒否をしたのか謎です。