一度は盲導犬デビューをした

 黒ラブのWoody

 

 

 

ユーザーさんが病気になったとかで

Woodyを維持できなくなり

一旦、盲導犬協会に戻されました。

 

直ぐにまた別のユーザーさんの盲導犬になるのかと思ったら

どうしたことか

ずっと協会にいました。

 

そして

 

K-9プログラムになったそうです。

 

以前は年齢が若くて盲導犬と歩けない子供さんが対象でしたが

今は大人の方でもK-9プログラムの対象になっているようです。

 

 

キャリアチェンジにもいろいろありますが

普通のペットになるよりは素質がある子がK-9プログラムに選ばれるようです。

オーナーになる人は目の不自由な方ですから

やはりそれなりに優秀なパピーが選ばれるようです。

 

 

 

Woodyの同胞犬は1頭だけRecallされたようです。

この子もK-9プログラムに選ばれました。

 

 

私達のクラブからもう一頭

 イエローラブのMoss

 

結構、良いところまで行ったのですが盲導犬にはパスならず

K-9プログラムになったようです。

 

Mossの同胞犬は他に2頭がRecallされて

Maddenが繁殖犬

Mobyが盲導犬として記録に残っています。

 

K-9に選ばれると

一応、卒業式で紹介されるけど

オーナーになった人やRaiserは招待されないようです。

 

サービスドッグではないので

家庭犬の扱いになるから

どこへでも一緒に行ける事はできません。

ですが

盲導犬協会では一通り盲導犬の訓練は受けた子たちなので

普通のワンちゃん達よりはずっと過ごし易い良い子だと思います。

 

WoodyもMossも

ミーティングで一緒に歩いたことのある子達です。

元気で大事にしてもらえると良いですね。