障がい児のママ&パパ専門カウンセラー
山本峰司(たかし)です。
長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。
次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。
そして、妻も口唇口蓋裂です。
乳幼児医療費助成制度を利用されていない、乳幼児を持つ親御さんはほとんどいないと思います。(所得等制限などかあるからです)
この制度が詳しくまとめられたサイトはこちら
↓
http://hoken-kyokasho.com/niyuuyouji-iriyouhijiyosei
この制度は自治体ごとに異なるのはご存知でしょうか?
例えば、ボクの住む広島県では…
↓
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/205670.pdf
(広島県自治体別、福祉医療費公費負担制度一部負担金
・重度心身障害者医療
・ひとり親家庭等医療
・乳幼児医療)
すごい「格差」だと思いませんか?住む地域によって!!!
安芸太田町と神石高原町は、
入院院ともに18歳到達後最初の3月31日まで
1医療機関につき1日間500円…
ボクの住む広島市は、就学前まで
入院無料、通院は初診料算定時500円(4回まで)なのです!!
それ以外に、発達障害の場合は、小2までが対象にあります。
(正しくは各自治体の窓口にお問い合わせください)
なので、小2の口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)の治療や手術は、「育成医療」【上限ありの1割負担)か、それが適用できなければ大人と同じ健康保険の適用となっています。
・歯科矯正は育成医療(治療による)
・言語訓練は健康保険(毎月2,500円)
・形成外科経過観察外来は健康保険
※手術は育成医療、または高額療養費
その制度は、来年(平成29年)1月から助成が拡大されます。
広島市乳幼児医療費助成について
↓
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1112173601010/
なぜ、住む地域によってこんなにも違うのでしょうか?
そして、なぜこのように制度が変わったのでしょうか?
それは、その自治体の子育てに対する方針と議会での力関係、そして、住民の声や「運動」が影響していると考えられます。
よく、署名とか集めたりしますよね。
そして、気をつけなければならないのは、すべての人の医療費が安くなるわけではないということです。
広島市の場合、所得によっては大幅な負担増になるケースもあるようです。
あなたの地域の乳幼児医療費助成はどうなっていますか?仲間を作り学び、安心して医療が受けられる制度を作りたいですね。
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