「うまれてきてくれてありがとう」と妻に想う | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー

山本峰司(たかし)です。


長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。

次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。


そして、妻も口唇口蓋裂です。



一昨日は、三男の8ヶ月の誕生日だけでなく、妻の誕生日でした。

日々の忙しさにかまけて、何の準備もできずにいると…

長男が、前日ひそひそ話をしてきました。「あしたは、かあさんのたんじょうび、ケーキとプレゼントは???」 結局、当日の昼にメニューを考え、早めに長男を学童に迎えに行き、急いでケーキとプレゼントを買いに行きました。

バースデーカードを家で書き忘れ、フードコートで二人で書く。買い物も合わせてショッピングセンター滞在時間30分。

何もかなったように予定時刻に帰ると、長男が妻の前で言ったのは… 「きょうはね、とおさんがごはんつくるけど、ないしょね」(内緒になってない💦) 「とおさん、プレゼントいつわたすの?どこにかくした?おれがわたす、おれが!」(サプライズにならないじゃないか😭) プレゼントは、長男がワイングラス選び、そのグラスで乾杯したかったからなのです。

プレゼントの包装を自分で開け、波波に注いでいた長男なのでした。

ボクが手紙に書いたのは… 「生まれてきてくれてありがとう

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三人の子どもをうんでくれてありがとう

いつもいつも応援し
寄り添い (ボクを)輝かせてくれて
ありがとう

心と体が健康な一年でありますように」

いまは、
旅行も
ジュエリーも
ディナーも
カバンや雑貨も

欲しいものをプレゼントすることはできないけれど、ありがとうという気持ちは忘れないでいたいのです。

我が子が、障がいや病気があろうとも、その愛おしい子どもをうんでくれたのは、まぎれもなく妻であり、妻のご両親やご先祖様がいてこそ。


パートナーや相手の親御さんやご兄弟さんとの関係が、うまくいかないことや腹の立つこともたくさんあると思いますが、ボクはすべてがここに存在していることを振り返る時り、妻やその家族の誕生に、ただ「ありがたい」という気持ちになるのです。


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