コウノドリを見て(誰も悪くない、でも悲しい気持ちは癒えない) | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー

山本峰司(たかし)です。


長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。

次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。


そして、妻も口唇口蓋裂です。


引き続き、コウノドリ  (TBS金曜日夜22:00~)ネタで。


以下、ネタバレとなります。


ちなみに、番組終了後一週間はこの番組が以下のサイトでみられます。


コウノドリ第9話


(TBSオンデマンド(「ティーバ―」という、民放5局、いつでもどこでも見られるみたいです)


同じ話で三つ目の記事となります。


今回主人公の23週切迫早産のようすけくんのママとパパの心情と、新井先生のまっすぐな気持ちが良く伝わってきました。


亡くなった時に、ママは「ゴメンネ」と泣き崩れます。


それは、同じような体験をされたママも同じように「ゴメンネ」と言うことでしょう。


切迫早産に限らず、流産、死産、その他の病気や障がいを持って生まれた場合に、親が自分を責めてしまう気持ち、そうなりますよね。


献身的に治療にあたったNICU室の新井先生は、その後の双子の緊急出産時に急に手が震えてチューブを入れられなくなってしまいます。


それまでの張りつめた緊張感が切れたのです。


そして、「ゴメンなさい」を繰り返しながら、自分を責め一週間の欠勤となります。


いずれも、子どものことを誰よりも考え、一生懸命子どもの命を祈っているからこそ。


誰かが悪いのではなく、誰も悪くないのです。


しかし、そう言われても「自分が悪かった」と思ってしまうのはなぜでしょうか。


その傷が癒えないのは、時間がかかることです。


そして、それは、支える人がどれだけそばにいるか、ということが大きく影響するのでは、と思ったのです。


第8話についてはコチラ

コウノドリを見て(口唇口蓋裂・18トリソミー・無脳症・死産・・・)

第7話はコチラ

コウノドリをみて(自然な分娩も病院での分娩も助産師の役割は大きい)


第6話はコチラ

コウノドリをみて(産みたい時に産める世の中に)


第5話はコチラ

コウノドリをみて(障がいや病気があっても、居場所があると幸せに感じられる可能性がある)



第4話はコチラ

コウノドリをみて(医療・福祉関係者に求められる誠実な生き方)


第3話はコチラ

「コウノドリ」を見て(「お産に絶対なんてない」からこそ立ち会う)





ボクの出産立ち会いや「コウノドリ」の紹介についてはコチラ


番組終了後、一週間はこの番組が以下のサイトでみられるそうです。



(TBSオンデマンド(「ティーバ―」という、民放5局、いつでもどこでも見られるみたいです)



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