「コウノドリ」を見て(「お産に絶対なんてない」からこそ立ち会う) | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー

山本峰司(たかし)です。


長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。

次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。


そして、妻も口唇口蓋裂です。


テレビは全く見ない生活をしています。ただ、これは、と思う番組だけを見ています。いま、ハマっているのは、コウノドリ  (TBS金曜日夜22:00~)


以下、ネタバレとなります。


ちなみに、番組終了後一週間はこの番組が以下のサイトでみられます。



コウノドリ第3話


(TBSオンデマンド(「ティーバ―」という、民放5局、いつでもどこでも見られるみたいです)


それを見て痛感したのは、やはり三人とも息子たちの立ち会いをしてきたことはまちがいではなかった、ということ、です。


先週も「コウノドリ」ちなんだ記事を書きました。そして、その思いを書きました。



出産は奇跡だからこそ立ち会う



昨日の放送で、鴻鳥先生が帝王切開手術後に、四宮先生と過去を振り返るシーンをみながら、そう思いました。


「ボクはね どんなにハイリスクな出産でも、何の問題もなさそうなお産でも、あかちゃんが無事生まれてくれたら、いつだって奇跡だと思うよ。お産に『絶対』なんてないからね」


そして、3つの事例が紹介されていました。


・タバコによる「常位胎盤早期剥離」

 出産後妊婦は亡くなり、子どもの脳性まひに


・風疹の予防接種未受診による子どもの視覚障がいと妊婦の死

 (※予防接種の是非については、ボクはここでは触れません)


・安定期と言えど、海外での旅行がどんなリスクがあるのか

(※国内に変えたことでの是非についても、ボクはここでは触れません)

 

ボクの場合は、二人の子どもが口唇口蓋裂であったこと、そして二人ともNICU室に預けられたことは「普通」ではありませんでした。次男に至っては、誕生一時間後に救急車で搬送されましたし。


妻や子どもが、出産時に非常に危険だったかと言えばそうではなかったのですが、でも、生まれてくるまでは、本当に奇跡だと思うのです。


何の問題もなく生まれてきた三男の出産立ち会いが、本当に安堵に満ちたものだったのです。それは、上の二人の子どもたちが口唇口蓋裂でなければ、全く感じなかったことなのです。


妊娠された人には次の三つをお伝えしたいです。


・出産前にリスクをできるだけ取り除くこと

・男性は子どもの誕生に、できるだけ立ち会えるよう努力すること(分娩室の外でもいい)

・妻は上手に夫にお願いすること

・どんなに問題もなくても、生まれてくるまで気を許さないこと



番組終了後、一週間はこの番組が以下のサイトでみられるそうです。



コウノドリ第3話



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