障がい児のママ&パパ専門カウンセラー
山本峰司(たかし)です。
長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。
次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。
そして、妻も口唇口蓋裂です。
今日は、「自分が変わる」ということについて書きます。
ちょっと古い記事ですが、以下のブログを読んで改めて思いました。
↓
http://ameblo.jp/oldrose-garden/entry-11891799590.html#cbox
自分が変われば相手も変わる(可能性を秘めている)
「旦那さんに感謝と、自由にさせてあげることで解決するな~」と浮気問題を解決し、夫は見違えるほどのイクメンになられたようです。
よく言われる言葉に
「他人と過去は変えられない 自分と未来は変えられる」というものがあります。
ボクは、他人を変えよう、変えようとしてきました。
それは、
職場での上司、同僚、部下であり
家庭での妻、子、親であり
地域での隣人、友人だったりするわけです。
しかし、「相手を変えよう」という意識が働いている時は、ほぼ「自分が正しい」という前提に立っており、相手の考えや価値観なんて、まるで聞く耳を持つばかりか、理解しようとなんて思っていないことが多いこごに気づいたのです。
「自分が変わる」ということは、どんな状況においても他人や環境のせいにしないことであり、自分の考えを柔軟に変え、行動を変えることです。
相手が変わると自分も変わろう、と思うのが人間です。ならば自分から変わって相手にはっと気づかせてあげればいいのです。
相手に変わることばかりを求めていると、不満が大きくなりイライラが募り、爆発します。
自分が変わることを、ちょっと意識してがんばると、自分の心の状態はよくなります。
愚痴を言っている時は心の状態は、悪い方へ向かいますが、それを飲み込んでどういたらいいかを考えながら行動することは、いいことを引き寄せるのです。
だからといって、自分が変わっても、相手が変わることは約束されていません。
結果として、相手も変わったという経験をたくさん見てきましたが、中には全く変わらず自分のストレスだけがたまりまくったということもあります。
それでも、「こんなに自分はがんばって変わったのに、相手は変わってくれない」と嘆くのではなく、「こんなにがんばっておかげさまで成長できた」と思えると、人生はとっても楽しくなると思うのです。
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