障がい児や病児の兄弟のフォローを忘れない | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー

山本峰司(たかし)です。


長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。

次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。


そして、妻も口唇口蓋裂です。


9月2日に次男が口蓋裂の手術を行い、今日で2週間。


本当は、本日退院予定でした。


しかし、口の中が白くなっており経過をみていました。昨日の診察で、「実はもしかしたら一か月伸びるかもしれなかった。再手術も検討していた」と言われたらしく、驚きました。


しかし、今週に入って順調で、「正常」に戻ってきたので、一日延ばして明日退院となりました。


一番寂しがっているのは長男です。


毎日、「次男に会いたい、ママに会いたい」と言いながらがんばっているのです。


我が家では、普段でもケアの必要な1歳10ヶ月の次男と4ヶ月の三男の優先順位が高くなります。


長男はお手伝いもたくさん行い、ご飯づくり、片づけ、弟たちの遊び相手などとてtもがんばってくれています。


でも、下の子二人同時ミルクとか、入院中とか、手がかかっている時に限って、わがままを言ったり、甘えたりするんですよね。


こういうこと、よくあります。


ついつい、腹を立てて長男を叱ったりしますが、何もない時にこそ、しっかり長男に関わり、長男のことを考えることの大切さを学びました。


いま、長男と三男との3人暮らしですが


・長男は、最近野球が大好き。毎日、家で野球するのが日課にしている。

・朝、三男にミルクを飲ませる前に長男の朝食を用意する。

・甘えやわがままを一面的にとらえない。


それで、改めて思うことは・・・


・二人以上のお子さんがいる場合は、上の子はできるだけパパがしっかり関わる

・障がいを持つお子さんの兄弟は後回しになりがちなので、気にかけてフォローする


ということです。



退院したら、おばあちゃんに次男と三男を預けて、パパ・ママを独り占めさせてあげようと思っています。


※以下のSNSでも記事を発信しております。

ご興味いただいたら、お読みいただけると嬉しいです。


<Facebook 山本峰司>

子ども・子育てのことを中心に書いております。

https://www.facebook.com/minetakashi


・友だちリクエスト募集中です。


<Facebookページ 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司> 

このブログ同様夫婦問題や障がい児を持つ親の立場について書いています。内容は異なります。          

https://www.facebook.com/handicappedparentscounselor


・投稿ではなく、ページに「いいね」をしていただけると、タイムラインに記事が流れるようになります。

個々人がつながる「友達」という関係ではなく、一方的に流れることになります。


<twitter 山本峰司>

子育て、夫婦問題、生き方・・・いろんなことをツイート、リツイートしています。

https://twitter.com/


・フォローお願いします。