ラジオ出演でお伝えした「パートナーに不満を抱いている場合」のアドバイス | 障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー 山本峰司

障がいや病気を持つお子さんは、病院での治療や手術に伴う入通院、または福祉施設での療育、訓練等があります。それだけでも精神的にツラい想いをされている人がたくさんいると思います。夫婦で支え合い子育てできるように、ボク自身の経験を含めて綴ります。

障がい児のママ&パパ専門カウンセラー

山本峰司(たかし)です。


長男と次男が口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)という病状です。

次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)もあります。


そして、妻も口唇口蓋裂です。


昨日、広島FMの「DAYS! 」という番組の、「~ひろしまこども夢財団papamama smile club~」のコーナーに

出演させていただきました。


テーマは「パートナーとの関係について」





ボクがお話させていただいたことは・・・


・夫婦をよりよい関係に築くのに一番大切なこと

・ボクが夫婦関係で大切にしてきたこと

・パートナーに不満を持っている方へのアドバイス

・夫婦間でストレスをためないオススメの方法


その中の、「パートナーに不満を持っている方へのアドバイス」についてご紹介させていただきます。

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まずは、お互いに自立した大人であることを意識することです。


「~してくれない」というのは相手に求める気持ちです。


愛と言う字は「受け容れる心と書く」と教わりました。


そして、愛とは尽くす心だと思うのです。相手に何かをしてもらうことを卒業し、自分から相手が何をしたら喜ぶかをすることが大切だと思います。


親子愛のように自然と湧き上がらないのが夫婦愛。


自分から相手に与え続けた結果として、自分の求めることが得られることはありますが、それも期待しないことです。



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誰しも、自分が一番かわいいのです。そして、自分のことをわかってもらいたいです。仕事や家事育児、義理の親との関係、地域活動でがんばるあなたのことを必ず誰かが見てくれています。


一番の理解者であるパートナーに一番わかってほしいですし、「~してほしい」のも当然です。


でも、ボクはそう思えばそう思うほど逆のことをする方が近道だと身に染みて感じています。


そして、自分がこれだけやったから、理解して「あげた」から、という気持ちは、逆に求めていることを遠ざけてしまうことも実感しています。


その気持ちは伝わりますし、言動にでてしまいます。


だから、ボクは五感を使って相手のことを想像したり、話を聴いたり、みたりしながら、どうすれば喜ぶかにフォーカスして徹底的に愛を与え続けることを何も考えずにすることを強くお勧めします。


最初は、違和感があるかもしれません。でも、慣れてきます(^o^)


終了後、


「夫婦って難しいけど参考になりました!」

「楽になりました!」などというメッセージもいただきました。


DJの徳永真紀さんとキムラミチタさん、オシャレでかっこよかったな。



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