大声援を受けてゴールすることを夢見て走り始める。
リタイヤする人もいればゴールする人もいる。
が〜も何とかゴールする。
ハピちゃんの声援を受けてゴールすることを夢見る。
努力したかいもありゴールしても
じつは、ひっそりとひとりでゴールする。
ほとんどの人のゴールと同じにかき消されてしまうんだろな。
マラソンなんてそう言うものだろうと思う。
台風の雨が降っている。
ここは三方を山に囲まれてるせいか風雨は酷くないので車で出掛けた。
国道に出ると雨風は想像を超えていた。
そんな中所々でハピちゃんの思い出せなかった表情が浮かんだ。
ほんと、ちょっとしたしぐさが雨に打たれたフロントウインドに映った。
気持ち温まったけど、雨とは関係なく目の前が涙で霞む…。
そこには改札口でいつも見せてくれた笑顔が映った。
ほんとにハピちゃんの事が好きなんだなと
笑ってしまったよ。
ほんとに寂しくなった。
いたたまれない気持ちを
どこに持っていけばいいのか…。
過ごしやすい季節なのに
この後の季節をこんな気持ちでどう過ごそうがと
余計な事ばかり考えてしまう。
抜けれそうで抜けれない。
でも、この孤独が現実なんだ。
諦めなくちゃ…。諦めなくちゃ…。