大和屋ビル2階で営業されていた、「地鶏と肴 ざく」さん。
1月終わりに、ほど近いところへ移転。
【とり やまもと】
養鶏場直送の地鶏のみを使用したコース料理のお店としてリニューアルオープン。
今回の営業スタイルは2部制
1部(17:30~19:00)
・やきとりコース 6,000円
2部(19:30~22:00)
・淡海地鶏本コース 8,000円
・近江軍鶏本コース 10,000円
・名古屋コーチン本コース 10,000円
コースのお値段の違いは、味わいの優劣ではなく、地鶏の仕入れ原価の違いなんだそう・・・。
2部、淡海地鶏本コースを戴きました。
まずは、カンパイ
茶わん蒸し
上に乗ってるのは、桜の塩漬け
スプーン置きがかわいいね
ささみとモモ お造り
ムネ 芽ネギ巻き
内もも たたき
鶏レバーパテ
削りカカオ86%のチョコレートかけ
ここで、これから焼きます・・・と、コースの焼鳥を
他の方々の鶏もスタンバってます。
この焼鳥達、予約メンバーごとに木箱に準備されてて、この時が、カウンターに3人・2人・1人、個室に3人だったので、4箱。
コースの地鶏が3種類あるし、店主さん、なかなか大変な作業かと・・・
ビールのお次は、フラミンゴ(芋焼酎)をロックで
コレ、ライチの香りの芋焼酎
私、「ライチの香りの芋焼酎」と言えば、「だいやめ」だけかと思っていたのだけど、このフラミンゴもライチ香する芋焼酎ってことで、戴いてみました。
うんうん、ライチの香りで美味しい
このライチ香の芋焼酎って、「安田」という芋焼酎が、一番最初に世の中にデビューしたんだそうな。
全く存じ上げず・・・
だいやめは好きで、家でも買って飲んでいるので、今度、安田を買って飲んでみよう
さて、目の前に出された四角いこれは、焼鳥を置く台
手前の金のお皿は、串置き
こちらに置いていただきます。
すね
皮パリで
手羽元
梶谷ハーブ
外もも
お口直し 大根おろし
4ヵ月熟成した椎茸
だきみ
ぼんじり
はらみ
以前のざくさんの時に使われていた、九谷焼のドラえもん柄の豆皿
これが出て来る前に、店主さんに、以前のお店で使っていた、ドラえもんの豆皿達は使われないのかお尋ねしたら、使ってますよ・・・と。
ここで、登場しました。
因みに、写真撮ってないけど、箸置きは、九谷焼のガンダムシリーズ。
さびやき
最後の〆モノは、鶏ラーメンか親子丼のチョイス
こちらは・・・
親子丼
こっちが・・・
鶏ラーメン
焼鳥達、ざくさんの時も好きだったけど、今回も、どれも焼き加減、塩加減とも絶妙で
美味しいのは間違いないハズ・・・と思って伺ったけど、その通り
高級路線になったけど、このスタイルのお店も、差別化できていいのかな。
以前からの鶏へのこだわりはモチロン、それ以外においても、店主さんのこだわりを感じさせられる焼鳥屋さんでした。
そうそう、ざくさんの時からサービスを担当されていた奥様が、お着物姿でサービスされていて、それもまたお店の雰囲気に合っていい
今度は、近江軍鶏、名古屋コーチンも楽しんでみたいね