まつしげ人形劇フェスティバルの主役、というと、まず全国から集まった人形劇団が思い浮かびますが、地元の子どもたちの活躍を忘れてはいけないと思うのです。
今回、何箇所かに分散した上演会場のあちこちに張り紙がしてありました。
なんだろう、と近づいてみると、歓迎メッセージを集めたものでした。
おそらく小学生が大半だと思いますが、10cm四方くらいの紙に、言葉で、イラストで、思い思いのメッセージを綴ってくれています。
それが何百枚もあって、ひとつとして同じものがありません。
感激しました。
それから、会場周辺で目に付いたのは、お揃いの白いウィンドブレーカに緑のキャップをかぶった中学生たち。
朝早くからビラやパンフレットを配ったり、観客数を数えたり、上演の司会進行をしたり。
みんな休日返上でがんばってくれていました。
人形劇フェスティバルを支え、また盛り上げてくれた、小学校、中学校のみなさん。
あ、もちろん大人の皆さんも。
あらためて、ありがとうございました。