【フーミンのヒストリー】
ブログを始めたきっかけから
Youtubeで人形劇発信する
現在に至るまで
では今日は
⑦自分で考えた人形劇を
上演してもらえた
ことについて書きます
入団したての私は、
打ち込み音楽を
やることになりました。
そして私は
練習で打ち込んだ
『情熱大陸』の音源を使って
1本の人形劇を考えました。
その時描いた絵コンテが
こちらです。
でも音楽を聞かせたら
元気になりました。
っていうお話です。
その登場人物を、
ブレーメンの音楽隊の
動物達でやったら面白いかも
って考えたんです。
アイデアは思いついたものの、
これを実現するのは
とても無理だなって思いました。
でも座長が
「やってみなさい」
と言ったので、
作ってみることにしました。
そこで、『情熱大陸』では
曲が難しすぎるかなと思い、
子供達にも人気のある
『アロハエコモマイ』に
変更しました。
最初はセリフなしの演技に
しようと思っていたのですが、
無言だとタイミングが難しいので、
セリフを考えました。
登場人物達にも名前をつけて
性格を持たせ、
みんなで楽しく歌って踊るという
お話にしました。
私は1番最初に、
ロバ次郎の制作に
取り掛かりました。
これが最初のデザイン画です。
体の構造とかまったく考えずに
描きました。
この絵を座長に見せたら、
「このデザインでいくのなら
棒使い人形がいいわね」
と言われ、
その人形の作り方を
座長に教わりました。
発泡スチロールを
顔の形に削って、
布を貼っていくのですが、
全然やり方がわからず、
何回も失敗しながら作りました。
ふわふわの仲間達にも
いろいろ作業を手伝ってもらって
舞台と人形は
ちょっとずつできていきました。
下の写真がこのお話の主人公の
お花ちゃんです。
花が開く仕掛けには
試行錯誤しました。
アロハエコモマイの歌の中に
オハナという言葉が出てきます。
ハワイ語でオハナは
家族という意味なので、
そのまんま
『オハナは家族』という
タイトルにしました。
人形4体が完成した時、
ふわふわメンバーのりつこさんが
1枚の写真を作ってくれました。
それが下の写真です。
この家族風写真が
私はとても気に入ってて
今も部屋に飾っています。
そして2018年11月23日。
市川市生涯学習センター
ベルホールにて
初演を迎えることができました。
私が脚本演出をした初作品です。
これはそのリハーサル映像です。
この劇を上演できた時は
感動しました。
ふわふわの仲間達が
人形に命を吹き込んでくれたんです。
思いが形になるって、
こんなにうれしい事なんだなと、
実感しました。
素敵な仲間たちに出会えて、
私は幸せ者だなと思いました。
最後まで読んでいただき
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