今日から営業を再開した【ふわりあん】では、早速第1号のお客様が、限定メニューの活力チャージ香水づくりにお越しくださいました!
仕上がった香りは、活力チャージというよりは、省エネ系(※イライラして怒る回数を減らす)になりましたが、お役に立てばいいなぁ
それでは、今夜もお送りします。
【Light in the Dark】第99話です。
次回、100話目が最終回となります。
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39年生きてきた中で、学び得たこと。
その中で、特に大切にしていきたいこと。
【人との出会いを見極める】
誰かと出会い、お近づきになること。
形は様々ですが、少なからず距離が縮まる場合って、やっぱり何らかの意味があるのだろうと思います。
人は、ひとりでは生きていけない。
だから、どんな人と出会うかが大切。
利害関係でつながることも否定しないけど、ただ一緒にいたいとか、この人の力になりたいとか、そばにいると自然と笑えるとか、そういう関係性がやっぱり好き。
一方、出会わなければよかったと感じるほどの嫌な相手も、あとあと振り返ると、その言動や振る舞いから、意外と学ぶことがあったりするもの。
数えきれないくらいたくさんの出会いの中には、その生き方に憧れるような素敵な人も、偉大なる反面教師となってくれた人も、たくさんいます。
生きている限り、これからもたくさんの人との出会いが訪れるはずだから、それを楽しみたいし、見極めていきたいです。
そう、見極めることも大切。
特に何も得られないばかりか、なんかいろんなものを吸い取られるような相手もいるから。
【自分と向き合うことを恐れない】
生きていれば、ときどき失敗したり、何らかの悪いこともしちゃいますよね。
自分がやらかした失敗や悪事に付いて回る罪悪感からは、できれば目をそむけたいというか、なかったことにしたいもの。
また、持って生まれた容姿や性格の嫌な部分も、何とかごまかしたくなるもの。
でも、あえて。
あえて自分の嫌な部分と向き合って、そこを受け入れられたら、きっと、よりよい自分に変わることができると思うんです。
このシリーズをずっとお読みくださっていた方は、私の華麗なる黒歴史の数々に、そこそこ引いたんじゃないかと思いますが(笑)
私は、こうしてブログに書いて晒し、客観的に見つめ直したことで、そんな自分の黒歴史を受け入れ、許すことができました。
あの頃、あのとき、残念な方法しか選べなかった私。
自分の思いばかり貫こうとして、相手のことまで考えられなかった私。
明日すらどうでもいい、消えてしまいたいと思っていた私…
だけど、それでよかったんだ。
だって、急な坂を登って息苦しくても、濁流に巻き込まれて泥を飲んでも、しあわせな今にたどり着いたんだから。
〜最終話につづく〜