キャペリンの卵
ケンチャンラーメン山形店(西田店)


ケンチャン界一のオシャレ



オシャレもいいけどもうちょっと工務店の事務所ぽさがほしいところ



あんまりオシャレになりすぎると
逆にカリスマ性が下がりますからね




ここはケンチャンで唯一メディア露出してたり場所柄などもあってか
たぶん全店舗の中で一番流行ってると思います



店主(おっさん)はケンチャンラーメン職人の他に
広告代理店の社長とかやってたりパン屋も出店してたりするそうです


やり手とはこういう人のことを言うんだなぁとつくづく思いました
















$キャペリンの卵
屋根がスネ夫











キャペリンの卵
風流なケンチャンらしい板に「手打ち中華そば」と書いてます


ちなみに秋田店の看板には「自家製手もみ麺」と書いてます















キャペリンの卵
ホンダさんの次回の直売は9月の末頃になると書いてます



気が遠くなります














キャペリンの卵
ベンチと灰皿



行列に並びながら葉巻を咥えてたい





この先どんなことがあろうとも
そんな日本人であり続けたい
















キャペリンの卵
えんじ色ののれん



ケンチャンのビロビロ麺みたいな白い波線は
明らかにケンチャンのビロビロ麺ですね











入店したらまず
だいだい色の近未来型スーパーハイテク券売機に近寄りましょう




そして食券をゲットしよう!



みんなで食券を集めておっさんの夢の国一人旅を阻止せよ!


そうしないとおっさんが一人で二回行ってしまいますよ

いいんですか?



これマジですからね


書いてましたから


本当です








ところでちょっと気づいたことがあったんですが
券売機に麺の硬さを選ぶボタンが(ノ´▽`)ノない♪アハハ♪






メンカタで注文したいときはどうすればいいのでしょう?















$キャペリンの卵
思えばレンゲオヒヤの技を習得したのはこの店でした



前に訪れたとき
目の前に座った通人がこの技を披露してくれてなければ
現在もこの技を知らなかったかもしれません



もしかしたら
いまだにレンゲをテーブルの上に直に置いてたかも






山形店の対面式ど真ん中カウンターに座れば
およそ誰一人としてレンゲオヒヤを笑うことはできまい



すごい近いですから


対面側の客がすぐそこです




ですから撮影のリスキー度も半端なく高いのです


そこは根性で切り抜けるほかありませんが・・・



最終的には精神論です





ただ
その細身(しかも超ロング)な対面式カウンターは
全店舗の全ケンチャンアイテムの中でも白眉であるといわざるおえません



同好の方は一生に一度は見て
さらに
できることなら直に座っておいたほうがよいでしょう(もちろんウッディです!)



特に激混み時がおすすめ


ラーメン臨場感ハンパないです




氣がつけば
恰も此處に
私は實在してゐて
彼の時間を生きる人々の中で
共に
支那そばと謂ふ食ひ物を
啜つてゐるかのやうな
不可思議に滿ちた感覺に
落ちてゐたのであつた














キャペリンの卵
中華そば小盛身入り



身がでかい!




やっぱりここの身は他ケンの身とは違いますね


ゼリーみたいな見た目です




なぜか味がしませんでした!



味がしないので
脂ゼリーを食べてるような感じでした





つけそばのときはちゃんと味があったような気がするんですが・・・













キャペリンの卵
(ノ´▽`)ノピラッ!


煮卵クンハーフがサービスされてます



ええ
そうです
ヒマケンチャン狙いで来たんですよ!


ヒマケンチャン知らない人がいるかもしれないので一応説明しときますが
ヒマケンチャンとはヒマな時間帯に行くと
自動的に煮卵クンハーフがサービスされてしまうんです(山形店オンリー)



正直なところ煮卵クンいりませんけどね・・・


ここ数年来
煮卵に興味がないんですよ



なぜか興味がわきません



理由は自分でもわかりません





ほんと
ここのところめっきり・・・





なんでこんなに煮卵に興味がわかないんだろうな(´・ω・`)



もうちょっとわいてもいいはずなのにな・・・





何があったか想像も及びませんが
煮卵クン崩壊状態だし
















$キャペリンの卵
山形店特有の麺かなって感じですが
あえて
どこが一番近いかといえばアマル麺ですね


冷たいつけそばのときはそんなに硬くなかったのに
逆に今回の温かい中華そばは硬く感じます


つけそばのときは薄い翡翠色してたけど
中華そばはスープに染まって色が違いました

普通にケンチャン色でした

いわゆるフツケン色のことです





スープは意外だったんですが
今までで一番ケン度が低く感じました


油は他ケンより多いような気がしました




やっぱスープに浸ってるためでしょうか?
チャーシューはつけそばのときほどしょっぱく感じませんでした





ヒマケンの時間帯だからかネギがちょっとパッサリしてました




完成度を求めるなら
ヒマケンとかあんまり中途半端な時間帯は避けたほうがいいかも















$キャペリンの卵
山形店固有のアイテム
たかのつめ酢


酢の中にたかのつめ(赤唐辛子)らしきものが入ってましたので
たかのつめ酢と勝手に命名しました





ラーメンに酢を入れたらクッソ不味くなって
酢をかけまくってラーメン食べてるやつって人間の皮はかぶった酢なんだろう
こいつ酢なんじゃねえか?って横目に思ってたことがあるんですが
今は普通にけっこう美味しいなと思うようになりました


不思議なものです



たぶん
あの人たちは酢ではなくて普通に人間だったんだなぁ・・・









ええ!
もちろんケンチャンスープとたかのつめ酢も美味しかったですとも!


で!
何か不都合でも!?






終盤たっぷりかけました







ただ
酢は
食後いつまでもすっぱさが消えないので後で後悔します











次回予告!



レンゲとの決別!