時折、お天気が崩れるが東京地方は快晴がつづく。
クリスマス前に新宿に向かうが、気のせいかそれらしい装いが少ない。

街道沿いのサンタさん用のコスプレショップに若い女性客が群がって
いるのでクリスマスが近いことがようやくわかるといった風情だ。

なんとKOMA劇場跡に行ってみると2年前のお知らせが出ている。

新聞なんか読むな!^^自分のアタマで考えろ!^^自分の意見ぐらいもて! ^^むずかしい言葉を使うな!^^

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建物や看板の塗料がはげ落ち、さび付いたように見えるのがもの哀しい。

自民党の「新自由主義」という爆弾によって日本中が破壊されつくされたと
いってもいい。

地方の経済的な疲弊が激しいというが、東京都庁のおひざ元、
都心のど真ん中、新宿でもこのありさまである。

さて、ネット上のIDにつくアイコンにネコの写真や絵が多いことに気が付く。
やはり人はこの時代に癒しを求めているのだろうか。

街を出るとき、とある看板↓に目がいく。やはり間違いないだろう。

新聞なんか読むな!^^自分のアタマで考えろ!^^自分の意見ぐらいもて! ^^むずかしい言葉を使うな!^^

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今年は本当にたくさんの皆さまから「ペタ」をいただきました。
ありがとうございました。

さらに、このような未熟なブログにもかかわらず読者申請してくださった
方々にもお礼申し上げます。

もちろん他サイトから来て閲覧してくださった方にも感謝いたします。
夏場は一時、一日2000アクセスほどにもなりいい思い出になりました。

考えてみれば、もともとアメリカの軍事関係で使われていたインターネットが
ここ5年10年で個人のため、平和のためにより一層物事を透明にするべく
利用されることになるとは、なんという皮肉でしょうか。

さて、世界的なネットによるものごとの透明化の傾向に反して、
わが国では裁判(司法手続き)でさえ不透明でドス黒いこと嘆かわしい。

今回、検察は証拠のFD(フロッピーディスク)の内容を書き換え、
人さま(村木厚子局長)を刑務所にブチ込む一歩手前まで
不透明な裁判を推し進めていました。

その一方で世界では、ネットを駆使し国家・政府、とりわけ
アメリカに関する機密を暴露し透明化を図る方法で正義を貫こうとする
wikileaks(アサンジュ氏)なども出現してきました。

日本でも今後上記FD事件が起こらないように、法と証拠を捻じ曲げて
正義を踏みにじる公権力に対してはwikileaksよろしく、より一層の手続きの
可視化・透明化が求められていくと考えています。

しかし、透明化を誤解してはいけません。

法律で保護も規制もさていないからといって、海上保安官が「よかれ」
と自分で勝手に思って、あるビデオをネット上で公開するいう形で透明化
されるようなことが行われてはいけません。

もちろんこれは、wikileaksにも当てはまります。wikileaksも海上保安官も
「よかれ」と思ってやったことです。wikileaks(アサンジュ氏)は民間の立場で、
保安官は公務員の立場で。

すなわち問題は「どの情報をどこまで公開するのか」に尽きると思います
(これは郷原信郎さんの意見を参考にしました)。


まさに、来年から始まる小沢一郎さんへの政倫審、それに続く裁判は、
マスコミによって色をつけられない「本当の情報」をどう透明化していくか、
その道しるべ(道標)になると思っています。

最後になりましたが、アクセス本当にありがとうございました。

最後に、・・・・・

でてこい、でてこい、小沢さん、由紀夫さん。

日本国を立て直せ。