7県目~栃木県~
○栃木県
・県庁所在地-宇都宮市
・人口-47都道府県中19位
・面積-47都道府県中20位
7県目は関東北部に位置し、豊かな自然に囲まれた栃木県です。
前回、宮城県に行ったその帰り道に立ち寄りました。
栃木県といえば日光、「日光東照宮」でしょう!
江戸幕府初代将軍である徳川家康(東照大権現)を祀っているのが東照宮、
そして全国に約130ある東照宮の中でも総本社的な存在がこの日光東照宮です。
実はここに行こうと思った理由がありまして、それは下で触れます。
ということで到着ー。
日光は寒い寒い。後述しますが、多分人生で一番辛い寒さでした。
紅葉が惜しいっ!
これは綺麗。
なかなかいいでしょ。
いざ日光へ。
「陽明門」。
「建物は完成したその瞬間から崩壊が始まる」という伝承を避けるため、
わざと柱を逆にするという「逆柱(さかばしら)」を見ることが出来ます。
逆柱の画像を見たい方は↓へ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E6%9F%B1
もうひとつ、日光と言えばあれが有名です。
「神厩舎」。これで分かるかなーーー。
そう、「見ざる、言わざる、聞かざる」で有名な「三猿」です!
この三猿は、上の画像の真ん中辺りにある8枚の彫刻の内の1枚に過ぎません。
8枚で猿の一生が描かれており、ひいては人の一生を表しています。
そして、またまた有名な「眠り猫」!
ちょっと小さいけど、画像の上辺りにいます。
家康を護るため、眠っているように見せかけつつ、いつでも飛びかかれるようにしているらしいです。
で、今回日光に行こうと思った理由なんですが、
実はテレビで「日光東照宮特別祈祷と将軍着座の間見学ツアー」ってのを紹介してたのがきっかけです。
「将軍着座の間」というのは、歴代の江戸幕府将軍が日光を訪れた時に着座したという間です。
普段は入れないらしいんですが、今回のツアーなら特別に入れるということで行くっきゃない!
ということで行ってきました。
今でも徳川家の当主は毎年日光に祈祷しにくるとのこと。
…で上でもちょっと触れましたけど、日光はとてつもなく冷え込んでました。
ただでさえカメラをずっと持っとけないほど寒いのに、
見学で建物の中に入る時は靴を脱がないといけなく、かなり冷たかった。
古い建物だから暖房施設なんかないし、ほんとに刺さるような寒さというか冷たさというか、、
途中からは足の感覚が全く無く、正直早く靴はきたいと。。
と、こんだけ分量を割いていることからも伝わればいいですが、、冬の日光はあまりおすすめしない!
最後に、「石鳥居(いしどりい)」。
真ん中の日光東照宮という文字、はたから見ると小さいんですが、、、
実は畳一畳分らしいです。大きい!
日光は歴史の重みを感じられる、おすすめのところだと思います。
また行きたいなーあったかい時期に。
地元の食べ物は食べれてない…かな。