カミーノ巡礼⑨ | ゆるく楽しくラン生活

ゆるく楽しくラン生活

美味しいご褒美をもとめて、横浜で気ままに走ってます
 
ランも仕事も人生も楽しんじゃおう!

今回の旅行の覚書

 

 

【持ち物】

道中は巡礼者らしく、バックパッカーと決めたので、

すべての荷物は日本から背負って歩きました。

その重さ約7kg

カメラはSONYのデジカメ↓
大して綺麗に撮れなかった。。。(腕のせい)
 
 

ザックは山と道のthree 約40l

 

背面にフォームパッドが入ってなく、

背中部分はふにゃふにゃで、

3日目くらいから肩が痛くなった。。。

 

 

荷物の中身は、

着ているものを含めて、

 

下着類 ×3セット

Tシャツ ×3 ←マラソン大会参加T

靴下(ワークマンのメリノウール) ×3

五本指靴下(ワークマンの薄手のウール) ×2 ←使用せず

登山用パンツ(ワークマンの膝下部分を切り離せるもの)×1

ショートパンツ(部屋着兼寝間着)×1

長パンツ(機内および街用)×1 ←薄手で軽いワークマンのもの

フリースジャケット(モンベル) ×1 ←寒くなかったので使用せず

トレッキングシューズ(モンベルのラップランドストライダー) ×1

サンダル ×1

サングラス ×1

折畳み式ストック(シマノ) ×1セット

インナーシーツ(寝袋の代わり、ドミトリーで使用) ×1

ポンチョ(モンベル) ×1←使用せず

折り畳み傘 ×1

速乾タオル(中サイズ)×1

手ぬぐい ×1

帽子 ×2(キャップとツバ付き)

アームカバー ×1

洗濯物干し×1←もっと小さいものにすべき

折り畳みハンガー×1

S字フック ×1

洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉、固形石鹸、リンスインシャンプー30ml、ヘアブラシ)

化粧品(保湿クリーム、BBクリーム、クレンジングペーパー、固形の日焼け止め)

液体洗剤30ml

コンパクトデジカメ(sony) ×1

スマホ ×1

充電器(スマホ用、デジカメ用、電源アダプター)

ジップロック袋(大)×2

タッパー ×1←使用せず

レジ袋 ×3←シャワー時、洗濯時に活躍

行動食(おかき半袋、カロリーメイト4つ)

足に巻き付ける貴重品入れ ×1←マドリード観光で使用

サコッシュ(モンベル) ×1

パスポート、クレデンシャル、現金255€、クレジットカード数枚、常備薬(鎮痛剤、絆創膏、目薬、胃薬等)

機内で使用したプラスティック製カトラリー(スプーン、ナイフ、フォーク)

水に流せるティッシュペーパー ×2←ほとんど使用せず

 

以上が、日本から道中ずっと背負っていた荷物の全てです。

この中で不要だったものはタッパーくらいでしょうか?

(スーパーで買った果物を入れて道中食べるつもりだった)

 

時期的、お天気のおかげで使わなかったものはあるけれど、

雨具や防寒着は外せない。

削りに削って6.2kg、水を入れたら約7kg。

 

巡礼中は、半そでTシャツ、アームカバー、登山パンツ、ツバ付き帽子、

ストック、トレッキングシューズ、ザックにサコッシュ、サングラス

昼近くになって暑くなってきたら、

登山パンツの膝下部分を外した。

 

 

【飛行機】

現在、日本からマドリードまで直行便は無い

往復の飛行機はカタール航空。

半年前の2022年12月にチケットを予約しました。

マドリードでホテル1拍(朝食込)付で21万円。

(航空会社直でなく、H社でツアーとして予約)

産油国であるカタール航空は燃油サーチャージ0円なのですが、

当時ヨーロッパまでの他社の燃油サーチャージは10万円を超えていました。

 

 

ちなみに道中出会った日本人の方で、

アブダビ経由エティハド航空で札幌からいらした方は、

33万円もしたそうです!

高い高すぎる!!!

 

 

【現地ツアー】

巡礼以外の旅も楽しみたいので

マドリードでの現地ツアーは、

市街観光とバル3軒巡り、フラメンコショーの2つでしたが、

これも日本でveltraで予約しました。

 

 

【スペインでの移動】

スペインでの電車移動、

マドリードからサリアまで、サンティアゴからマドリードのRenfe新幹線は、

Renfeのサイトで決済がどうしてもできず、

RailEuropeサイトから予約 ←手数料高いです

往路と復路の予約時期が異なり、頻繁にサイトをチェックしてました。

特等席を取りたかったけど、

サイトからだと自動的に2等席になってしまい、

どこかで選択できたのかもしれない。←未だわからず

 

 

【宿泊施設】

巡礼中の宿はすべてBooking.comで。

バックパッカー旅行なので当初予約せずに行き当たりばったりと思っていたら、

コロナ明けで思いのほか巡礼者が多いとの情報で、

ゆっくり歩きたかったので、全部予約しました。

二段ベッドのドミトリーと、

ツインルーム個室を織り交ぜながら。

 

 

ドミトリーは寝袋必携ですが、

6月中旬のこの時期は寒くなかったので、

インナーシーツで代用しましたが十分でした。

 

 

サンティアゴに着いて最初の宿は入口付近が工事中で、

どう見ても営業しているように見えなかったので、

入るのを躊躇していたら、

 

作業員のおにいさんが「どうぞ」と言ってくれて、

工事現場を抜けてエレベーターで上がったらホテルは営業していた。

びっくりしたのは、私達以外にも他にお客さんがいたことキョロキョロキョロキョロキョロキョロ

(よく入って来れたよね)

 

 

 

【simカード】

スマホのフリーsimは出発前にネットで購入(2千円くらい)したのですが、

現地に着いて設定したら全く繋がらず。

毎日サポートセンターに連絡入れるも時差ありで埒が明かず。

結局現地のフリーWi-Fiのお世話になりました。

マップの検索が出来ずに苦労しました。

↑この表示を見ると腹が立つムキームキームキー

 

 

 

【マドリード市内の交通手段】

新幹線は日本で予約済みだったので良かったのですが、

マドリードでの交通手段には苦労しました。

空港からの近距離電車と、市街地までの地下鉄の切符の買い方。

 

 

券売機は英語表記にしてもシステムがわからないので、

買い方がわからず。

ネットが使えないので(simが不可のため)

調べることも出来ず。

 

 

係員がいたので聞いて

こちらのカードを使い、操作してもらいながら買ったのに、

改札に入った途端、別の係員に無賃乗車だと言いがかりをつけられ

友人は素直に罰金を支払ったという。。。

(私は断固抗議するつもりだったのに(# ゚Д゚)!)

 

 

せめてネットを使えれば翻訳アプリで調べることもできたのに、

この点だけが悔やまれます。

悔しい!!!

 

 

【フィニステーラ行】

サンティアゴに着いて、

いつも見れるわけではないボタフメイロが真っ先に見れたので、

友人が翌日を市内観光でなくフィニステーラに行きたいと急に言い出した。

出発前から、私は遠いのでフィステーラには行かないと(往復5時間以上だから)

私の都合で付き合ってもらった友人の願いを聞かないわけにはいかない。

急いで翌日のバスを調べるも、

ネットが繋がらないのでバス会社を調べるところから大変!

無料Wi-Fiが使えるケンタッキー・フライド・チキンに入ったり、

ホテルのチェックイン後は部屋で必死に調べた。

いやあ、これ本当に苦労しました。

 

 

結局Monbusという路線バスの往復チケットを取ることに成功。

Renfe(国鉄)駅裏のバスターミナルから、

始発は朝9時、1時間おきくらいに出発している。

 

 

ちなみに友人は英語はおろかスペイン語も全くできないので、

レストランでの注文や、ホテルでのチェックインは出来ない。

PCやスマホも苦手で、旅行前から旅行中もすべての手配は私がやりました。

自分以外の人の安全を背負っていると思うと頑張れるけど、プレッシャーも大きい笑い泣き

 

 

【旅費】

帰国して、カードの明細を確認したら、

ホテルと現地ツアーと新幹線代全部合計しても約6万円。

現金は4万円ほどユーロに交換して持って行きましたが、

15€残りました。

 

往復のチケット代と併せて、

全旅費およそ32万円ほど。

何社かのパッケージツアーを調べたら60万円超だったので、

ずいぶんお安く行けました。

(コロナや円安がなければもっと安かったはず・・・)

 

個人手配は安く行けるけど、

事前の手配や現地での苦労もかなりあるので・・・あせる

どちらを選ぶのが良いかは人それぞれですね。

 

 

 

以上、自分のための備忘録というか覚書でした。

 

応援クリックよろしくお願いしますニコニコ

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村