バイオリンと坐骨神経痛

昨年３月に椎間板ヘルニアの診断を受けて、長年の坐骨神経痛の原因がようやく判明しました。
それから、どう考えても不自然な体勢で弾くバイオリンは身体に悪いだろうと、音楽活動はしばらくお休みしていましたが、
せっかくの趣味だし、培ってきた音楽仲間との縁が捨てきれずに、今回ちょこっとだけ参加させてもらいました。

２月５日、日本橋公会堂にて、アンサンブル・ブライトンの演奏会。

左から２人目の黒いドレスが私です。
ドレスが地味だと言われました（笑）

曲目は、
モーツァルト：　歌劇「劇場支配人」 K486 序曲
ウェーバー：　クラリネット協奏曲第2番 Op74
　　　　　　　独奏　伊藤　圭（ＮＨＫ交響楽団　首席クラリネット奏者）
ブラームス：　交響曲第1番 Op.68
指　揮：清水　醍輝

全部弾くには私の腰が保たないので、今回はブラームスのシンフォニーとアンコールだけの参加です。
そして、通常バイオリン奏者は二人で１つの譜面台を使用するのですが、わがままを言って私１人で譜面台１本使わせてもらいました。

年末くらいから、おうちで練習するときはコルセットを着用して、本番でもドレスの下にはコルセット巻いてます。

さすがにロキソニンを飲むことはありませんでしたが、ここまでしてバイオリンを弾くのもどうかと・・・
そうまでして弾きたかったのか・・・

ええ、弾きたかったというより、参加したかったんです