ゆるく楽しくラン生活

ゆるく楽しくラン生活

美味しいご褒美をもとめて、横浜で気ままに走ってます
 
ランも仕事も人生も楽しんじゃおう!

出場予定大会
2024年  OMMJAPAN

だいぶご無沙汰しております。

細々と元気に生きております。

 

 

昨秋の焼岳以降、いろいろあったけどブログ書くのがめんどくさくなっちゃって割愛。

いつか時間ができたら書くことにします。

 

猫しっぽ猫からだ猫あたま猫しっぽ猫からだ猫あたま猫しっぽ猫からだ猫あたま

 

 

今年の8月は毎週末、山に登ってました。

御嶽山@五ノ池小屋(8/2~8/3)

仙丈ケ岳@北沢峠テント泊(8/9~8/10)

涸沢カール@テント泊(8/30~8/31)

 

 

中でも、お盆の翌週(8/19~8/22)はソロで北アルプスにも行ってきました。

三泊四日で折立から新穂高温泉まで。

昨年も子熊に遭遇して怖かったけど、今年もクマさんとはニアミスでした。

 

そんな私の夏の大冒険の思い出です。

 

 

世間がお休みのお盆期間中は頑張って仕事して、

翌週18日(月)夜行バス(毎日あるぺん号)で折立登山口へ。

私の4日間の冒険の始まりです。

昨夏、このアラレちゃんの手前でクマさんに会いました。

お天気快晴。

〇ゾレさんと一緒じゃないと晴れが多いw

 

 

実は御嶽山から帰ってきた後、コロナに罹患してしまい、

心肺機能激落ちで、這う這うの体で太郎平小屋に到着。

昨年よりも1時間も遅い。

重いザックを小屋にデポして、薬師岳へ。

小屋泊だけど夕食に間に合わないかもしれないので、素泊まりです。

(←正解でした)

 

お昼頃はまだ太郎平テント場はちらほらとテントが張られていた。

 

そこから約3時間、岩だらけの激坂やザラザラの急登を登り、

(これが山頂だと思ってたのに、避難小屋と知ったときのショック!)

山頂はまだずっと先でした。

ちょっとガスって来たけど何とか登頂。

他に誰もいなかったので、ややビビるw

 

下山中にガスに包まれ真っ白になったときは焦ったけど、

ヤマレコに助けられた。

便利だね、地図アプリ。

 

 

小屋に戻るときに太郎平のテント場で不穏な空気。

なんとつい先ほどクマさんがテントを荒らして、

食べ物や荷物を持って行ったらしい。

 

テン場の管理人さんが熊スプレーや爆竹で応戦するも、

一番効果が合ったのは、その場にいた皆さんたちの石を投げての攻撃だったそう。

 

 

この晩から太郎平(薬師峠)テント場は閉鎖になりました。

小屋に泊まれなかった人たちは小屋の前にテントを移動してました。

 

 

 

翌日は早朝5時前に小屋を出発。

北ノ俣岳、赤木岳を経由し、黒部五郎岳へ。

朝からずっとこんな天気。

雨が降るわけではないけれど、ガスって視界真っ白。

 

黒部五郎岳の最後の急登はキツかったな~

壮大なカールを眺めながら、なんと非日常の中にいるんだろう

すごいな~とか思ってた。

 

 

山頂から黒部五郎小舎までは2時間ほど。

そこから宿泊する三俣山荘までは3時間かかった。

朝5時前に出発して、着いたの17時。

さすがに疲れた~ 前日の疲れも蓄積してるし。

てことで、ジビエ料理で有名な三俣山荘の夕食。

これに赤ワイン付けました。

鹿肉のシチュー絶品。

 

 

翌日3日目の朝も早出スタート。

なんと4時に小屋を出発するも、暗くて分岐がわからなくて20分ほどロス。

三俣蓮華岳には行かずに巻道を使って双六小屋へ。

 

巻道っていうから、少しは平坦だと思ったら、

めちゃくちゃキツいコースでした。

 

2時間ほどかけて双六小屋で休憩。

そこから弓折乗越までの登り返しも辛かった~

 

 

さらに笠ヶ岳方面へはいくつもの山を越えて行かねばならず、

笠新道よりは楽だという噂は本当なのか?!

と苦しみながら歩き続けること10時間。

 

 

有名な抜戸岩を抜けて

 

ようやく目指すピークの笠ヶ岳に辿り着きました。

テント場からの巨石登りも辛かった~

小屋からは15分ほどで山頂ですが、

見事に真っ白w

 

小屋ではソロ女子が同じ部屋に集められていて、

皆さんと仲良くなって一緒にワイン飲んだりしました。

こういうときの山談義って楽しい飛び出すハート

笠ヶ岳山荘の夕食はご飯とカレーがお代わり自由だったので、

もちろんおかわり。

 

槍穂高連峰がバッチリ拝めます。

 

翌朝、5時前に小屋を出発。

めっちゃ大変と言われる笠新道で下山。

4日目となると足だけでなく全身の疲労感すさまじく。

 

6時間半かけて新穂高温泉へ到着しました。

すごい急でデッカイ岩がごろごろしているこのルート。

二度と通りたくありません。

 

新穂高温泉の日帰り温泉で汗を流してビールを飲んで、

行と同じく毎日あるぺん号で帰りました。

(中央道すごい渋滞でした)

 

 

4日間の総距離 64.4km

登り標高 4,281m

下り標高 4,549m

 

毎日10時間も歩く山行は無謀だったかもしれません。

 

 

毎日ずっと歩いてヘトヘトに疲れたけど、

やり遂げた充実感はありました。

 

 

来年もまたどこかソロで行くと思います。

 

 

 

応援クリックよろしくお願いします!

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

10月19~20日の週末は上高地に行ってきました。

 

いつだったか、さぶろうさんが

「山小屋泊してみたい」とおっさるので、

だったらキレイで食事が美味しくてお風呂のある小屋がいいな

徳澤ロッジがいいかな~と思い、

7月下旬に予約したのでした。

 

 

金曜終電の時間に橋本駅集合。

さぶろうさん、ネコさん、mizoreさんと私の4人。

橋本からたった3時間で上高地の沢渡駐車場に到着。

 

 
なんだかお天気イマイチくもり
ああ見えて虚弱体質のネコさんも体調イマイチ←乗り物酔いだったらしい
 
 
お天気の回復も見つつ、ちょっと車中でのんびりして
5時半頃タクシーで中の湯へ。
6時過ぎ、焼岳に向け登山口を出発!
 
 
空はどんよりだぁ~くもりくもりくもり

予想通り、もれなく雨が降り始めカッパを着込んだ。
中の湯から焼岳までは紅葉がキレイでした。
山は黄色と赤で所々染まってるもみじもみじもみじ
 

 

 

山頂に近づくと硫黄の臭いが強くなった。

途中クラっとしてきて、「高山病か?」と思ったけど、

急登で歩みが遅くなったので、

大したことはなかった。

 

 

2週間前に左手首を怪我してしまい(←骨挫傷)

左手に体重をかけられないので、

ストックは右手に一本だけ持って使った。

 

 

それでバランスが悪いのか、

酷く歩きにくかったチーン

 

 

ようやく山頂とうちゃこ↓

真っ白でガスガスで何も見えない。

先行していたさぶろうさんとmizoreさんは〇印を見失ったらしく、
とんでもなく難しいバリエーションルートを通って山頂に登ってましたびっくり
お疲れ様でした!
 
 
そんなこんなで何とかピークハントしたものの、
周囲は真っ白なので眺望は諦めてサッサと降った。
途中、半分白くなったライチョウさんがいて可愛かった飛び出すハート
 
 
下山中も強風が吹き荒れて、横に流れる白い霧と雨で超辛かったチーン
長いハシゴも恐怖だし汗
 
 
 
ようやく辿り着いたバスターミナルでお昼ゴハン。
身体は冷え切っていて、とにかく温かいものが食べたかった。
 
さぶろうさんは上高地の集客システムと徹底した商業主義にえらく感動していたw

まあ、丹沢と比べるとそりゃね←ヒルいるしw

この日はひたすら8時間以上歩いた。
雨と風で身体は冷え切ったいたが、
徳沢の小屋に着いてお風呂で温まって、
美味しいゴハンとお酒を呑んだら元気になりましたw
 
 
 

翌朝はお天気回復晴れ

お隣の徳澤園を覗いて改めて上高地のレベルの高さに感心しw

明神を通り、のんびり岳沢湿原を散策して大正池へ。

 

当初の計画では二日目は涸沢カールまで行くはずだったが、

2週間前の高尾山→鍋割山連荘の後に、

さぶろうさんが突如計画を変更してくれました←あのとき相当疲れたみたいw

 

 

紅葉シーズンだから?

河童橋から大正池までの道のりはめちゃめちゃ混んでいた。

混んでるなんてもんじゃない、人が溢れていた。

すれ違う観光客は外国人観光客多く、

途中で入ったトイレで聞こえた多言語にグローバルさをひしひしと感じ、

ここは本当に日本なのか?と思った滝汗

 

 

 

前日登った焼岳は、ちょこっとだけ顔を出したけど、

最後までその雄姿を見せてくれることはなかったガーン

大正池に着いたら焼岳方面真っ白温泉

焼岳には嫌われちゃったかな。。。

 
 
大正池ホテルでランチして、タクシーで沢渡まで戻りました。
その間、観光バスが続々と大正池のバス停に乗り付けて、
大量に観光客を降ろし、あの大混雑を産みだしていたのでした滝汗

 

 

 

ちょっと早めに上高地を出たので、渋滞にも巻き込まれず

というより、ネコさんとさぶろうさんの絶妙なルート選択ですいすい帰れました。

 

 

 

ご一緒してくださったお三方、
二日間お世話になりありがとうございました。

来年もお酒担いで山に行きましょうね!

 

 

 

 

応援クリックよろしくお願いしますウインク

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

ようやくブログが追い付いてきたw

 

10月になりだいぶ秋めいてきて、

雨の日も多くなってきました。

 

 

ブログ村の関西支部から皆さんがやってきたのは、

そんなすっきりしない雨が降ったり止んだりの季節でした雨

 

 

当日は朝、新幹線でいらっしゃるということで、

私は新横浜駅までお出迎え。

高尾山口までご一緒させていただきました。

(近くの登山者に撮ってもらったけど、
本当は自撮りで撮りたいサトさんw)

 

 
わかっちゃいたけど、やっぱり雨だった。
なので普段は下りでしか使わない1号路で山頂へ。

お天気悪いから空いてた。
 
サトさん、自撮り↓

すみません、修正無しです(^^;)
 
この後、時間がないのでビアマウントまで猛ダッシュw
ビールが待っていると思うと頑張れるニヤリ
 
 
予約は出来なかったけど、整理券がもらえたので、
全員無事に13時に入場↓

待ちきれないので真っ先にビール生ビール
まだ誰も料理を取ってきていませんw
 
 
ビール全8種類制覇したかったのですが、
時間が足りなくて6種類しか飲めませんでしたガーン
 

 

もちろんそんなんじゃ足りないということで、

出来る男さぶろうさんに案内してもらった

町田のお店で絶品馬肉飛び出すハート

翌朝が早いので、私はここまで。

さらにその後飲みに行ったツワモノもいらしたとかw

 

 

 

翌日は、渋沢駅7:18発のバスで大倉へ。

バカ尾根ではなく鍋割山へ。

 

ここ数日の雨と、この日も少し降ったりと、

まさかのヒル地獄を体験ゲッソリ

さぶろうさんが持っていた食卓塩が大活躍でした。

 

私はサトさんに次いでヒルに好かれた模様ガーン

なんと4箇所もやられました。

ぎゃ~ぎゃ~騒いで煩くてすみませんあせる

 

次第にヒルにも慣れてきて、

やられる前に見つけられるまでに成長w

 

この日も富士山がキレイに真っ白でした。

 

 

久しぶりに食べた鍋焼きうどん、

1500円が安いと思えるくらい美味しかったです飛び出すハート

下りもヒルと闘いながら下山。

渋沢駅で関西組と別れて帰宅しました。

 

 

 

たくさん食べて飲んで楽しい週末でした。

今度は関西に遊びに行きますね!

 

 

応援クリックよろしくお願いします爆  笑

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

8月最後の週末、

日本列島に台風が接近している中、

上高地から蝶が岳を登ってきました。

 

 

ええ、おバカですからw

 

 

 

今回の同行者はメドック仲間のジョシ達。

金曜夜に大手町を出発して、毎日アルペン号で土曜早朝に上高地に着くというもの。

 

 

河童橋は雨降ってなかったです↓

 

観光客はまばらだけど、誰も傘さしていません↓

と思ったら、明神辺りでぽつぽつ降り出したけど。

 

 

徳沢でいつものコーヒーソフト。

やや降りが強くなったか?

徳沢から長塀尾根で3時間半ほど、

まったく眺望もなくひたすら登るこのルートは辛い。

 

 

雨のせいで登山道は川となって流れていた。

シューズは中までびちゃびちゃえーん

 

 

 

ようやく視界が開けてきたら、

槍穂高の絶景のごほうび↓

この景色が見られただけでも苦労して来た甲斐があるってもんです。

 

 

ずっと満室だった蝶が岳ヒュッテですが、

この日の宿泊客は我々3人のみ。

皆さんキャンセルされたのですね←

 

 

おかげでいつもよりおかずがモリモリw

 

夕闇にたたずむ槍様↓

宿泊客3人だけの山小屋の夜は静かに更けて、

 

 

翌朝は朝日が!

お天気は見事に回復晴れ

晴れオンナですから笑

 

 

ご飯味噌汁おかわりした朝食もいただいて↓

さあ下山!

 

青空に穂高連峰が映える↓

槍見台から

急だけど短い横尾ルートで下山したら、

 

横尾には外国人しかいなかった。

普通の日本人は台風が来たらキャンセルするのね~

 

徳沢では名物ピザをいただき(2種類も!)

 

嘉門司小屋ではイワナの塩焼き(爆値上げ!1200円)

小梨平でお風呂に入って、帰りのバスに乗りました。

上高地も外国人で溢れてました。

北アルプスジョシ旅

台風が心配されましたが、

結果、大した影響なく無事に楽しく下山できました。

 

 

 

良い山行でしたニコニコ

 

 

 

 

 

応援クリックよろしくお願いします照れ

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

8月のお盆過ぎ、八ヶ岳の赤岳に登ってきました。

まだまだ猛暑の時期でお天気も怪しかったです。

 

 

特急あずさでJR茅野駅まで行き、
そこから予約していたタクシーで美濃戸口へ。
 
 
タクシーは手前までしか行ってくれないので、
そこから登山口まで50分ほど歩きました。
 
 
ようやく山の入り口↓

 

 

今回は行者小屋経由で南沢から登ります。

 

 

八ヶ岳らしい苔むした登山道はもののけ間たっぷり↓
クマさんはいなかったけど、シカさんはいました。
 
 
 
滝汗かきながら、ようやく行者小屋へ↓

 

汗だくw

山なめててスミマセンw
 
 
 
お昼は味噌ラーメン↓

 

太郎平小屋のラーメンは1700円もしたけど、

ここのは1000円で、しかも美味しい!!!
またこれ食べるだけに登ってもいい飛び出すハート
 
 
 
さて、そこから本来は地蔵尾根で赤岳展望山荘に行き、
翌日山頂を目指す予定だったのが、
お天気も良いし時間もあるので、
文三郎尾根経由で先に山頂を目指すことにした。
 
 
 
聞きしに勝る階段地獄で泣きが入る泣き笑い

 

突如雲がもうもうと湧いてきて、雨も降りだした。

山あるある
 
 
赤岳山頂の最後の登りは、槍ヶ岳を彷彿とさせる岩場と鎖場で、
文三郎尾根で登ったことをちょっと後悔した。
 
 
山頂に着いたら晴れ間が!
(日頃の行い笑
 
 
山頂から見渡せる風景はちょっと恐ろしかった。
高度感いっぱいで、ものすごい勢いで雲が動いてた。
 
 
 
展望山荘へは急な下りを降りて行って、
なんとか到着。
 
ここを予約してくれた同行者は、ご飯が美味しいからと言っていた。
山小屋でチキンレッグとか幸せ飛び出すハート

 

味噌汁じゃないよ、ミネストローネだよラブラブ

 
 
小屋から見えた夕暮れの八ヶ岳↓

 

 

名物の五右衛門風呂はコロナ以降使われていないそうだけど、
広い談話室にコタツもあって居心地最高でした飛び出すハート
韓国人を案内していたガイドさんと夜更けまでおしゃべり。
 
 
 
朝食も美味しかったラブラブ

 

 

小屋からの朝日↓

 

 

当初の予定では、二日目に赤岳山頂に行き、
阿弥陀岳をぐるっとまわり美濃戸口に戻るというもの。
 
 
赤岳山頂は前日行ったし、
割とハードで疲れたし、
阿弥陀岳は別にいっか~

 

ということで地蔵尾根から下山笑

 
地蔵尾根も鎖場やでっかい岩だらけで下るの怖かったですチーン
 
 
 
 
美濃戸口に向かう途中で、
行きも通った美濃戸山荘のおばんちゃんに再会。
トウモロコシが美味しいから食べてってと言われ、
 
 
トウモロコシ休憩↓

 

かつては山ガールだったおばちゃんの武勇伝や、

いろんな山のお話を聞けました。
 
 
 
予定の時間よりだいぶ早く下山したので、
茅野でお風呂に入ってからお疲れビール生ビール

 

 

と、長野に来たらこれは外せないお蕎麦↓

 

 

 

今回も良い山行でしたキューン

 
 

 

 

 

 

応援クリックよろしくお願いしますニコニコ

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

せっかく憧れの雲ノ平にやってきたのだから、

少しゆっくり散策。

 

 

雲の平小屋では、前日の薬師沢小屋で一緒だった方たちが大勢いた。

時間はまだ9時前。

温泉にはまだ早すぎるということで、

 

 

小屋でケーキセット♡

 

綺麗な雲の平小屋のトイレはまったく匂いませんでした飛び出すハート

雲ノ平から高天ヶ原温泉へは、

薬師沢小屋から一緒だった男性2人が同行。

 

せっかく苦労して登ったのに、高天ヶ原峠までは激下りあせる

また登り返して、開けた場所に出たら、

ようやく秘境高天ヶ原温泉だ!

12時50分頃到着し、小屋で受付してから、

水着とビールを持って温泉へ。

 

往路は下りだけど10分以上かかります泣き笑い

 

 

温泉のすぐ脇の沢でビールを冷やしている間に龍昇池へ。

片道20分かかりますあせる

なのであまり行く人はいない。。。

 

 

誰も来ない山奥の静かな池、

鏡のような水面を眺めていると、

汗だくでやってきたそれまでの道のりが嘘みたい。

 

 

 

往復40分かけて高天ヶ原温泉に戻ったら、

ビール冷え冷えでサイコーキューン

 

 

さっそく水着に着替えて混浴の露天風呂へ。

生まれたままの姿で浸かっていた男性数人がもじもじしてしまった笑

すみません・・・

(ちなみに男女別の囲いのあるお風呂もあります)

 

 

 

小屋に戻ってもすることないから2時間ほど温泉に浸かりました温泉

至福~

これがやりたくてわざわざ二日もかけてこんな山奥に来たんだよ。

たっぷり浸かってやる~

(浸かりすぎてのぼせました←バカ)

 

 

小屋までの復路は30分近くかかりました笑い泣き

 

 

 

 

高天ヶ原山荘はランプの宿と呼ばれていて、

夜はランプのほんのり明るい灯りに照らされて

なんとも幻想的でした。

 

 

私は他の登山者と消灯時間までしゃべっていて

翌日の大東新道についての情報収集してました。

 

 

 

 

翌朝も小屋で朝食をいただいてから5時半出発!

薬師沢小屋から一緒だった男性と、

前夜仲良くおしゃべりした男性二人連れと、

計4人で大東新道経由で薬師沢に戻りました。

大東新道は、新道てのはどこもそうなんだけど、

なかなかの難ルート。

 

 

過去には死者も出ているそうで、

ルートは荒れているし、急な登りや下りが続くし、

黒部川が雨などで増水すると通れない。

 

 

 

晴れオンナの私は、天気予報が外れて連日どピーカン晴れ

熱中症になりそうな炎天下だったので、増水ナシ。

 

ヒイヒイ言いながらも無事に大東新道を通り抜けられた。

 

 

 

薬師沢小屋からは再び太郎平へ。

炎天下がきつかったので強盗スタイルで↓

初日に太郎ラーメンをいただいた太郎平小屋で宿泊。

 

最後の晩は、一緒に大東新道を歩いてくれた男性二人連れと酒盛り爆  笑

4日間、終始誰かとおしゃべりしていて孤独を感じることはありませんでした。

ソロ登山者の多さに救われました。

 

 

 

最終日は折立発のバスの時間が12時半ということで、

朝はのんびり。
小屋番さんと宿泊客の皆さんとラジオ体操したり、
徒歩10分の太郎岳に登ったり、
最後にボ~っと薬師岳を眺めたり、
 
 
 
北アルプスの山々に別れを惜しみながら下山。
憧れだった雲ノ平と秘境高天ヶ原温泉を巡る三泊四日の山行を無事終えました。
 
 
今回初めてソロで行きましたが、とても充実して楽しかったです。
危険な場所がほとんど無かったから(大東新道のみ)
誰ともお話しすることもなく1人だったら、
大東新道は通らずに雲ノ平経由で来た道をピストンするつもりでした。
 
 
いろんな人に出会えて貴重な体験ができました。
来夏もまた北アルプスに行きたいです!
 

 

 

応援クリックよろしくお願いしますウインク

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

第九の演奏会の翌日、

さっそく山に行きました。

 

 

 

毎度お馴染み毎日アルペン号で出発し、

翌早朝、折立登山口に到着。

 

 

 

歩いて30分くらいでクマさんに遭遇!!!

熊鈴役に立たず・・・ガーン

ソロだとこういう時に怖いですね。

後ろから登山者が来るのを待って、

クマさんのお食事が終わり去るまで動けませんでした。

 

 

 

折立登山口から太朗平まで、ひたすら続く登りを制して、

3時間半くらいで太郎平小屋へ。

 

 

素晴らしい景色が眺められました↓

太郎平小屋で名物の太朗ラーメン大盛w

行者ニンニク入りで美味しいと評判でしたが、

1700円はちと高すぎびっくり

 

 

太朗平からは急に下りになって、

2時間ほどで本日の宿泊地である薬師沢小屋へ。

まったく日陰がなくて暑くて焦げそうだった晴れ

 

 

黒部川の水に足を浸したら痛くなるほど冷たくて、

水は澄んでキレイでした。

今回はソロなので、独りで孤独かと心配してたけど、

小屋にいる登山者のほとんどがソロで

すぐに打ち解けて仲良くなって、

まったく杞憂に終わりました。

 

 

翌日はいよいよ憧れの雲ノ平へ!!!

小屋での朝食をいただいて、5時半出発。

 

まずは、この恐ろしい橋を渡ります↓

そして、げんなりする急登を2時間ほど登り、

8時ちょっと前

一気に視界が開けた目

歩いて10分の祖母岳(アルプス庭園)へ。

黒部五郎岳や薬師岳、水晶岳も見れた!

 

やっぱりここは楽園デレデレ

さあ、この後は念願の日本一遠い温泉、

高天ヶ原温泉に向かいますよ!

 

 

 

つづく

 

 

 

 

応援クリックよろしくお願いします爆  笑

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

8月の初めに、第九の演奏会がありました。

私の所属オーケストラではないのですが、

昨年と同様、横浜ベイフィルさんのエキストラ出演です。

 

 

もうかれこれ1年以上第九を弾いているので、
第九職人ですw(ビオラですが)

本来はコロナ禍前に予定されていた演奏会だそうですが、
残念ながら延期が続き、
ようやく本番を迎えることができました。
 
 
同じビオラパートの皆さんと↓

後ろにいるのは合唱団の皆様。
 
 
リハーサル風景↓
 
本番前、衣装に着替えて全員で集合写真。
私の腕が逞しすぎる↓

 
そして打ち上げ↓

 
みなとみらいホールから徒歩10分くらいのオサレなお店でした!
年末の第九も参加させていただけることになり、
しばらくビオラの第九職人は続きます音符

 

 

 

 

 

応援クリックよろしくお願いしますルンルン

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

今年の7月、OMM Lite白馬に参加しようとしたら、

ゼロ次関門で敗退してしまいました。

 

で、その代わりに同じ白馬方面の五竜岳に登ることになりました。

 

金曜日の深夜、千葉(あせる)を出発して、

白馬に着いたら雨雨雨雨

 

 

しばらく待っても止みそうにないので、

10時近くなったので意を決して出発↓

まずはゴンドラに。

 

 
雨は降ったり止んだりだったのが、
徐々に晴れはじめ、

普通に歩けるくらいになった。
 
 
この日泊まる山小屋が遥か先に見えて絶望しているところ↓

 

岩場が多く、鎖場もけっこうあります。

登りはいいけど、下りは怖いな~

 

4時間半以上かけて、漸く五竜岳山荘とうちゃこ↓

周囲はガスガス

 

 

夕食の前に背負ってきたお酒を嗜みます。

少しでも荷物を軽くしなくちゃね!

私は1ℓの日本酒を担いで登りました。

 

 

 

さて、翌朝山頂アタックでしたが、

残念ながら山頂方面はガスガスくもりくもりくもり

真っ白で何も見えない。

 

 

加えて、昨夜飲み過ぎたのかやや高山病で辛いチーン

 

 

皆さんで話し合って、そのまま下山することになりました↓

遠見尾根の下山も割とタイヘンでした。

 

この稜線を歩くのですが、ちょっと高度感あって怖かったです。

 

小屋で買ったTシャツはお気に入り↓

しばらく山に行くときは着ていくと思いますw

 

 

 

アルプス平の庭園を散策して、

なんちゃって五竜岳山頂(本物ではなくモニュメント)

 

 

お花がいっぱい咲いている↓

 

山頂に行かなかったおかげで予定よりも早い時間に下山したので、

ゆっくりお風呂に入って、

白馬の美味しいお蕎麦を食べて帰りました。

 

 

 

リベンジするなら唐松岳から縦走だな。

(←遠見尾根はコリゴリ)

 

 

 

 

応援クリックよろしくお願いしますニコニコ

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

5月末に熊野古道を歩いてきました。

西遊旅行のツアーです。

 

 

一人で個人手配で行こうと思ったら、

宿とか交通手段とか大変だったので、

全部込みのツアーで楽ちんに行ってきました。

 

 

3泊4日の初日は羽田から南紀白浜空港へ。

そこから田辺市でツアーの皆様と合流。

 

 

バスでスタート地点となる滝尻王子まで。

語り部さんのヨッシーさんと合流して、

興味深いお話を聞きながら、この日の宿泊地の高原霧の郷へ。

快晴というにはどんよりだったけど、

熊野古道はその方が良い。

 

 

神秘さを増すし、厳かな気分にさせてくれる。

昨年はスペインのサンティアゴデコンポステーラ巡礼に行ったけど、

あちらは明るい太陽なイメージだった。

熊野古道はまったく逆。

 

 

曇天がイイのです。

 

 

宿泊地の高原霧の里は、ちょっとスペイン風↓

オーナーがギターの弾き語りで奏でるはアンダルシア風w

お食事もすべてが最高でした!

 

 

 

とにかく語り部さんのお話が面白かった。

個人で行くとこういうお話は聞けないから、

ツアーはイイですね。

(ランチは目はり寿司)

 

2日目は生憎雨にも降られたけど、

楽しいおしゃべりであっという間に目的地の小広峠に到着。

 

有名な牛馬童子も見られました。

この中辺路は総距離38km。

5日間で110km以上歩いたカミーノに比べると大したことはないけれど、

見どころはたくさんあって、とても興味深い。

 

 

花山法皇とか湯川秀樹の奥さんの縁の地(湯川王子)とか、

何でも知っている語り部さんのおかげでいろいろ教えてもらえる。

そうこうしている間に熊野本宮大社が近づいてきた!

(最後はダッシュ!)

3日目は晴天で、ハイキング日和晴れ

 

私は昨年カミーノで100km以上の巡礼者証をもらっているので、

この熊野古道を歩ききったことで二つの道の巡礼者(Dual Pilgrim)となれた↓

(ちゃんとHPにも載ってます)

dualになると記念のピンバッジをもらえるだけでなく、

太鼓も叩けるんですよ~笑

 

 

 

この晩は川湯温泉に宿泊。

温泉に浸かってゆっくりして朝を迎えたら、

浴衣の裾に血がべったり!

 

知らない間にヒルにやられてたよガーン

←ずっと雨だったから

 

 

最終日はバスに乗って観光↓

大斎原、速玉大社、神倉神社、那智の滝、那智大社を巡りました。

お一人様参加でしたが、同じような女性がたくさんいて、

とても仲良くなれたし、私にとって忘れられない旅となりました。

 

 

 

↓花山法皇が同時に跨ったとされる牛と馬(左)

ホントかいなw

 

 

 

 

応援クリックよろしくお願いしますウインク

下矢印下矢印下矢印

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村