些細なことですれ違ってしまった友から数年ぶりに連絡があった。
さぞ勇気がいったことだろう。
友はがんを患っている。
生きるか死ぬかの友にとってあの時のわだかまりなど
小さなことに見えるに違いない。
俺は自分の器量の小ささにうんざりしながらも
連絡をくれた友を快く受け入れられた。
俺からするべきか躊躇してる間に彼がくれたわけだ。
そして明日、点滴が終わったら電話をくれるという約束をした。
きっと何事もなかったように話すだろう。
懐かしい友に逢う気分だ。
俺は連絡をもらって一息つくと新幹線と飛行機の経路を調べていた。
本州の最南端へもう気持ちは飛んでいる。
お前さんの好きだという歌を貼った。
ありがとうMr.G・・・
