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貧血の改善のために輸血をすることになり……。
輸血中ずっと横になってた訳ではなく、たまにトイレに立ったりと少しだけ動いていました。
貧血の改善のために輸血をすることになり……。
まずは輸血前のマッチテストをして、問題なければ午後から始めますと言われていました。
処置室から病室へ戻ると、昼食が届いていました。
まだそんなに食欲は戻っていないけれど、ちょっと無理して時間をかけて食べて。
13時過ぎに主人が入院に必要なものを持って来てくれました。
後で輸血する事とか治療に関する事を話したり、主人からは子どもの事を聞いたり。
この後仕事だからと、そんなに長居せずに帰っていきました。
ありがとうという感謝と、主人の仕事が忙しい時期に申し訳ないなぁという後ろめたさ。
看護師さんがマッチテストは問題なかったので、14時頃から輸血しますとの事。
輸血前に身体を拭いたり着替えを手伝ってもらいました。少しだけスッキリ✨✨
また後で来ますね〜と、病室を出ていかれました。
日曜日に主人は仕事だから、次来れるのは土曜日かなぁとぼんやりと考えていたら、もう14時近く。
看護師さんが病室に訪れました。
きちんと一緒に名前と血液型をチェックして。
人生初の輸血。軽ーく点滴みたいなものでしょと高を括ってました。
そう。輸血が始まるまでは……
両腕には留置針が入っていたので、どっちにしようかと看護師さんが針のゲージを見ていました。
右腕に入っていた留置針から輸血を始めたのですが…。
始めてすぐ、右腕の留置針辺りがズキズキと痛みました。指先の痺れとかはなかったけれど、痛い。
そう言って、輸血パックと繋いでいるチューブのコネクターを外してくれて。
外してすぐに痛みが無くなって、ホッとしました。
右腕のルートを洗浄し、元々していた点滴を繋ぎ直して。
左腕の留置針からの輸血に切り替えると、多少の痛みはあるものの我慢出来る痛みで。
少し痛いくらいだと伝えたら、温めたら痛みが和らぐかもと温かいカイロのようなものを持ってきてくれて。
少しでも痛みが収まればいいなというその心遣いが本当に嬉しかったな。
輸血中ずっと横になってた訳ではなく、たまにトイレに立ったりと少しだけ動いていました。
看護師さんはちょくちょく様子などを見に来てくれて。
約2時間後に1パック目が終了。コネクター部分が血液で固着してて、外しにくそう。
グギギギ(`曲´#)って音がしそうなくらいに固着してたのには本当にびっくり!
コネクターを外し洗浄して、2パック目かと思いきや。