プジョー308SWはリアが不安定。。 | P-hiroのブログ

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ワンコとギターと日常日記

 

今回マニアックな話になります・・・

 

プジョーに乗り換えて数年経ちましたが

前々から気になってた事があって、路面の段差や盛り上がったわだちのへりを踏んだ時、度々リアが左右によれるようなロール感があり、先日そこそこスピードがのった状態でコーナー中、多少の段差でしたが焦るくらい暴れましたあせる

それはそれでコントロールするのが楽しかったりもしますが、さすがに足廻りについて調べました。

 

 

今まで何車種か乗ってきたけど初めての感覚なんですよね!

 

 
 
 
そして原因は
リアのトーションビーム式サスペンションの特性ということでした!

 

 

足廻りの構造には大きく分けて2つあり独立懸架と車軸式があります。

 

・車軸式(トーションビーム)は片方が伸びると反対側が連動して縮んでしまうという仕組み。

・独立懸架(ダブルウィッシュボーンやマルチリンク、ストラット)は左右のサスペンションがそれぞれストローク(伸び縮み)できるもの。

図から明らかにどっちが安定するか分かりますよね!

 

上図 トーションビームは上下方向だけでは力が逃しきれず、トーションビーム全体で力を逃がすということとサスペション全体を旋回させるということ。

この挙動が再現されるのでリアだけが横に揺れるように感じるそうです。。

下図 ダブルウィッシュボーンやマルチリンク、ストラットのように独立しているタイプならまずトーションビームような妙な横揺れはないです!

 

 

購入する際、価格と需要性をメインで考えていただけに足廻りの事は全くノーマークでしたあせる

 

 

トーションビーム式は国産車でもコンパクトな車に多くメリットとして軽量化と車内スペースを広く取る事とコストを抑える事が出来るということです。

 

過去に似たような構造だとパジェロでトーションバーくらいですがそもそも駆動原理が違いリア駆動もしくは4WDだったのでこのような症状は気にならなかったです。

FR車ならリアで調整が効くのでなんとかなりますが、FF車だとフロントで引っ張るって感じなんですがリアがブレるとま〜乗りにくいのかもです。

 

 

 

 

これがプジョー308のトーションビームカメラ

サスペションとアブソーバーが別々になってます。

 

 

 

 

 

 

トーションビームが嫌ならプジョー508を選択するべきということで、これがプジョー508はマルチリンク式ですカメラ

見るからにかなり高コストって感じです!!

なので高額な高級車に付いてるんですよね。

 

 

 

それに比べ、プジョー308は凄く貧祖にみえますあせる

 

 

 

 

もう最近では攻め込むような走りはしないのでこの事を十分理解して運転しようと改めましたビックリマーク

 

リアの横揺れ以外に関しては特に申し分のない車なので大事に乗っていこうと思います☆

 

 

 

 

続いて

先日ボディーコーティングして2回目のメンテナンスをやってもらいました。

 

古くなったレジン被膜の1部を除去後、ガラス被膜を補強し、レジン皮膜を乗せるという作業です。

 

ピッカピカになったけどまた雨降るんですよね。。

 

 

超マニアックな話でしたアセアセ

 

 

 

 

今日は天気も良く散歩日和でした音譜