9月の日々の出来事を徒然なるままに。
お時間がある方はどうぞお付き合いください。


■9月某日
いつものロックショップでGOD Save THE QUEENのパッチワーク発見。

この絵面に弱いのは多くのパンク好きと一緒。

とりあえずフレームにセットしてマイルームのインテリアに。


一緒に購入したのは川村カオリのバンドSORROW。



■9月某日
眼鏡新調。

普段用は完全に新調、運転用はレンズを入れ替え。PC作業も楽になったし、スケジュール帳にも文字が書けるようになって快適。運転しても信号が霞むこともなし。

それにしても毎回似たような眼鏡になるのはどうなんだろう・・・。



■9月某日
今さらながら手に入れたイーストウッド主演・監督クライ・マッチョのBlu-rayを鑑賞。

勝手に久々の西部劇だと思い込んでいたらとんだ勘違い。元ロデオスターと少年との触れ合いを軸にしたヒューマン・ロードムービーってところか。


90歳にしてなお、あばれ馬にまたがり、運転までこなし、女性への恋心まで演じきってしまうイーストウッドって・・・。


これゃあ、次作もあるな。


■9月某日
この日は長女の結婚式出席のため東京から長男が帰省するので、車で新千歳空港まで出迎えに。

着くなり、寿司、ラーメン、スープカレー、鰻の何が食べたいと聞くと、迷わず「鰻!」と。空港からまっすぐススキノに向かい、場所柄夜遅くまで営業している鰻屋へ。

鰻を待つ間、仕事の話なんかを聞いたり。


映像の道に進んだ長男、今までもシンガーソングライターのPVや、ドキュメンタリー、インターネット用のCMなんかを撮っていたようだが、ここにきてようやく全国版のテレビCMの監督を務めたとのこと。同時入社の同期は一人を残し全員が退職したらしい激務の中、夢に向かって進む姿は、自分の息子ながら眩しい。


■9月某日
快晴。

ついにこの日が。



■9月某日
渋谷CYCLONEにて友人が立ち上げたパンクバンド「ベインビール」出演のライブ。

長女の結婚式で夏季休暇後半を使ってしまい、残念ながら参戦叶わず。

なんか着実に前進しているぞ。これは久し振りにレコーディングもありか?


これからが楽しみ。


■9月某日
家人と大通公園で開催されている食の祭典さっぽろオータムフェストへ。

2008年から15年も続いており、夏のビアガーデンに負けないほどの大通公園秋の風物詩となった感。


4丁目会場から11丁目会場までの1㎞近い距離に100を超える店、店、店。といっても、いつもなぜか5丁目会場でラーメンを食べて、ビールを飲むだけで満足し、近くの北菓楼でカフェタイムとなってしまうのは今年も同様。


カフェタイム終了とともに家人と別れ、一人映画を観に行くことに。開始時間までまだ時間があるのでいつものロックショップへ。


翌日のスタークラブのライブはどうする?なんてたわいもない会話を店主としながら、ケンヂのソロライブDVDを買い店を後にして映画館へ。


今日の目当ての映画はシーナ&ロケッツ鮎川誠~ロックと家族の絆~

狸小路6丁目のシアターキノに着くと狭いホールに自分より年上と思しき女性・男性がいるわいるわ。平日の夕方前の上映だからガラガラだと思っていたのに予想外。

休日に観たアナーキー藤沼伸一監督のGOLD FISHの時でさえこんなにいなかったぞ・・・。


恐るべしシナロケ人気。


すでにテレビでプロト版的な短編は視聴済みだったので内容は予想できていたはずだったが、鮎川のギター、ロックへの愛情の深さ、鮎川家の家族の絆の深さに、恥ずかしながら終始涙止まらず・・・。


映画で垣間見ることができる鮎川とシーナが築いた家庭は彼らのナンバーHAPPYHOUSEそのもの。


部屋の壁に飾ってあるジョー・ストラマーのフォトフレームの横に、鮎川が映ったこの映画のチラシを飾ることにしよう。


映画の余韻を引きずりながら、シアターキノのはす向かいにある老舗中古レコード屋店舗前のワゴンで懐かしの山本恭司ファーストソロと柳ジョージ&レイニー・ウッドを合計400円で掘り当てる。



■9月某日
ちょっとしたことでこの日のスタークラブのライブは断念。

気持ちを切り替えるため、昼一でランニングへ。

秋を迎え、ようやく昼間のランニングが可能に。


コロナもひと段落し、5月から週2~3、10~12,3㎞のランニングを再開しているが体重は1.5㎏しか減っていない。
今月に入り足を痛めて2週間ほどランニングを控えたからか、いや、年とともに代謝が完全に落ちているだけ・・・。 



いつもと変わらない日々の中、人生でもかなり大きなイベントがあった9月だったが、10月はどんな一カ月になるのやら。


今週も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。