Hi-STANDARD
上がPIZZA盤（国内盤）、下がFAT盤（US盤）。
ANGRY FIST
1997年5月14日、リリース。
上がPIZZA盤（国内盤）、下がFAT盤（US盤）。
熱いパンクメッセージにパンチの効いたアルバムですが、ポップな曲も多いですね。
名曲が多く、好きな曲が多いですね。
ハイスタの復活後のライヴでも、よく演奏されている、FIGHTING FISTS,ANGRY SOUL、MY HEART FEELS SO FREE、CLOSE TO MEのようなハイスタを代表する名曲ではあるけど、ENDLESS TRIP、SHY BOY、STOP THE TIME、MY SWEET DOG、SPREAD YOUR SAIL、THE SOUND OF SECRET MINDS辺りも凄く好きですね。
PIZZA盤の流れに思い入れはあるのだけど、FAT盤の流れも好きです。
日本ではシングル発売されたものの、PIZZA盤に収録されていないフーのカバー曲The Kids Are Alrightが入っていますが、シングル発売したときは良いけど、後になってみると、どうしても、The Kids Are Alrightだけ取り残されてしまう感じになってしまうんですね。
また、ボーナスのピンクパンサーが始まるまでの曲間がPIZZA盤はとても長いのですが、FAT盤の方が適度な長さで良いと思います。
しかし、FAT盤は一つだけ惜しい！
パンチの効いたハイスタにとって至極なパンクアンセムで、パンチの効いたCLOSE TO MEが入っていないこと。
また、ハイスタって、ボーカルとコーラスの掛け合いが良いですが、CLOSE TO MEは最高なんですね。
この曲がないだけでも、印象が変わってしまうような気がします。
また、「ANGRY FIST」は国内盤もそうだけど、ガチッとまとまった感じの仕上がりになっているので、むしろ、生のライヴで爆音でワイルドにに体感してみたい曲が多いですね。ダイナミックで突き抜けている感のあるアルバムのように思います。
今回のツアーはアリーナ参戦で、アリーナもスケール感が出て良いと思いますが、いつかライブハウスのようなハコでライヴに参戦し、時折、普段演奏されていない曲も聴いてみたいと言った夢を持っています。