少し、お久しぶりです。

今日は、アルバムのオープニングを飾る曲から2曲目までのつなぎが最高のもので、自分の好きなバンドのものを取り上げます。


この中には、アルバム1曲目と2曲目のつなぎのみならず、2曲目から3曲目、3曲目から4曲目のつなぎも最高のものもあります。

ただし、ここで一つ断っておきますと、これはあくまでもオープニングから次のつなぎが自分にとって最高と思えるものを挙げているので、ここで挙げているアルバム以外に自分の人生を託して来たアルバムもあるので、下記に列挙するアルバムはいわゆるベストセレクションではないことをご理解ください。



BRAHMAN
『A MAN OF THE WORLD』
THAT'S ALL/THERE'S NO SHORTER WAY IN THIS LIFE


この流れはブラフマンの全アルバムのトップを飾るものとしては最高だと思う。

2枚のミニアルバム「Grope Our Way」、「WAIT AND WAIT」に続くフルアルバムであるが、ブラフマンがこれから始まる幕開けをこのオープニングから感じることが出来る。



A MAN OF THE WORLD/BRAHMAN

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Hi-STANDARD
『MAKING THE ROAD』
TURNING BACK/STANDING STILL


メイキング・ザ・ロードは説明不要の名盤であるが、この2曲の繋ぎを聴くと、やはりテンションが上がってしまいます。

延々と後の世代まで聴き継がれています。



メイキング・ザ・ロード/Hi-STANDARD

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Ken Yokoyama
『Nothin' But Sausage』
Cherry Blossoms/Jealous


Ken Yokoyamaのソロの中でオープニングと次の2曲をつなぐものとしては最高だと思う。

曲そのものも良いが、この2曲目を一層盛り上がているのはCherry Blossomsが終わり、その後の健さんのパワフルなギターだと思う。





Nothin’ But Sausage/Ken Yokoyama

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THE OFFSPRING
『AMERICANA』
Have You Ever/Staring at the Sun


この流れは、オフスプにとって伝説を作って来たと言っていいくらい、絶妙な組み合わせだと思う。

また、このアルバムからの多くの曲は、後々のオフスプのライヴで演奏され続けることになる。




アメリカーナ/オフスプリング

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GREEN DAY
『21st Century Breakdown』
Song of the Century/21st Century Breakdown/Know Your Enemy


前作『アメリカン・イディオット』に継承された構成ではあるが、オープニングから次の2曲の繋ぎは、この『21st Century Breakdown』の方がいい。

特にライヴのオープニングを飾るのには最高だと思う。




21st Century Breakdown/Green Day

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MUSE
『Absolution』
Intro/Apocalypse Please/Time Is Running Out


ミューズの一つのターニングポイントになったのが、このアルバムだと思うが、確かにこのアルバムの冒頭の2曲を聴いていると、何かが始まる感じはする。





Absolution/Muse

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THE BEATLES
『THE BEATLES』
BACK IN THE USSR/DEAR PRUDENCE/GLASS ONION/Ob-La-Di,Ob-La-Da


トータルアルバムと言われている「サージェントペパー~」よりこのアルバムの方が1曲1曲の躍動感があり、また4人の個性がよく出ているため、1曲1曲の繋ぎが絶妙だと思う。

このオープング曲「Back in the USSR」から「Ob-La-di,Ob-La-da」までの繋ぎは個人的に鳥肌モノです。

また思い入れの強いアルバムでもありますが、アルバムジャケットも「サージェントペパー」のカラフルなジャケットより、ホワイトアルバムの真っ白なジャケットの方が好きですね。



White Album (Dig)/Beatles

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Paul McCartney & Wings
『BAND ON THE RUN』
Band on the Run/Jet


この次のアルバム『Venus And Mars』のオープニングから2曲目の繋ぎもいいが、ライヴを意識した繋ぎになっているので、ライヴそのものよりも作品としての繋ぎ、またそれがアルバム全体に良いバランスを与えている点では『Band on the Run』の方がいいと思います。




バンド・オン・ザ・ラン/ポール・マッカートニー&ウィングス

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THE ROLLING STONES
『EXILE ON MAIN ST.』
ROCKS OFF/RIP THIS JOINT


ストーンズの『Let It Bleed』の繋ぎもいいが、『EXILE ON MAIN ST.』の方が、より自由さを感じるため、ワクワクしてしまうのである。




Exile on Main St./The Rolling Stones

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NOFX『Punk in Drublic』
Linoleum/Leave It Alone


この2曲の幕開けから、凄くノーエフの気迫がビリビリ伝わり、アルバム全体の妙味のように思えます。



Punk in Drublic/Nofx

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次回のブログの更新は来週の火曜日になります。

どうぞ、ご了承ください。