リアルよりリアティな日々に憧れて

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ロックンロール以外は大したことじゃない。


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Morrison Hotel/Doors

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Doorsってゆーとやっぱりファーストが俺は一番好きなんだけど。
ときどき無性に聴きたくなるのがこのアルバム。

ジャケットにパンチがなさすぎるので一見見過ごしてしまいますが、
俺は好きです。


とにかく序盤の流れが最高にGoodです。
Roadhouse Bluesで渋いブルースをキメテきた直後にWaiting For The Sunの重たさ。
いい意味でジム・モリスンの手中で転がされていく感じがたまらんです。







ブルースとハードロックの要素を含みなおかつPUNKの魂を感じる。
不思議なバンドです。このバンドはなんなんでしょう?


Blue Sundayのあたりからは子守唄に近い。お休みソングですね。
Doorsの好きそうな曲です。完全にトリップしてますね。
正直このあたりから若干タルい感じになってくるんですが、気を抜いてるとLand Ho!とジムに一喝されます。



寝る前によく聴きます。
したがって後半は寝ちゃうんであんまり聴かない。。。



まさにモリスンホテルです。




バニシング・ポイント [DVD]/バリー・ニューマン,クリーボン・リトル,ディーン・ジャガー
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最近、タワレコ行くと以上にDVDが安売りされているのが嬉しいのやら寂しいのやらで、

まんまとまとめ買いさせられてしまった中の一本。


前々から気になってはいたけど、実はこの前初めて見ました。

俺の大好物です。 アメリカンニューシネマのロックな名作。

プライマルスクリームが同名のアルバムを出してますよね。

内容からもロック好きにはなにかを感じる映画なのだと思います。



とにかく爆走する!

セリフが少ない!!


冒頭からラストまでひたすらカーチェイス! 8割方主人公は車に乗っています。

といっても「Taxi」みたいなアクション映画でもなければ

スピルバーグの「激突」みたいなサスペンス映画でも無いです。


謎の主人公コワルフスキーの暴走車とそれを食い止めようとするパトカー。

ただただ走る。 それだけなのに実に深い。



コワルフスキーの心情をどう読み取るかがこの映画の楽しみ方だと思います。



見終わった後、暫くぽーっと余韻に浸っていました。

(いい映画はエンドロールも最後までみちゃうんです。)


悪ってなんだ?

罪ってなんだ?

神てなんだ?

愛ってなんだ?

死ってなんだ?

正義ってなんだ?


答えはわからないけれど、このセリフの少ない映画からグサグサと深く重たく突き刺さるメッセージは

半端な生き方をしている俺には痛かったッス。。。


明日会社にいきたくなっちゃいましたが、コワルフスキーほどの勇気のない俺は

明日に備えてそろそろ寝ます。

うーん。勇気が欲しい。


やっぱり続かなかったな…と。



飽きっぽい性格の自分に反省します。


さて最近の私はといいますと、、、


一緒に住んでる彼女が平日は仕事が忙しいとの理由で

休日は会社の人と遊ぶとのことで、

まったく構ってくれなくなったため千葉県に越してから友達がおらず、暇で暇で…


パチンコ打ったり、
映画みたり、
パチンコ打ったり、
散歩したり、
パチンコ打ったり…


正直最近、やることなく。

遊ぶ友達も少なく、
振り返ってみると何も無い屍のような毎日だったと思います。


自分の存在価値を証明できるものが何もない…と。




んなこんなで凹んで凹んで。




そんななか俺を救ってくれたのはアイツでした。



やっぱりつまるところはロックンロールです。



俺、またバンドやります。

やってみます。
頑張ります!

よし、キメ!