6月もおつカレーさまですね。

先日は久々にフェスってモノに出演させてもらい、やっぱフェスっていいなと思いました。
DEAD POP FESTIVAL 2019



お外の開放感、音楽を楽しむためにものすごい数の人間が集まるなんてhappyじゃないですか

ケータリングでちゃんとカレーあるし



主催だったSiMのボーカル、MAAさんが
フェスはただの遊び場、お祭りであり
本当のライブはライブハウスにある。
ライブハウスの存在を忘れるな。
帰る場所がライブハウスってことを忘れるな。
俺たちはライブハウスで生まれてライブハウスで死んでいく

と言っていた。
多分お客さんにも、出演者にもすごく響く言葉だったと思う。

言われてみればその通りである。

ライブハウスでドサ回りをして、修行と経験を積み、フェスに出るに至るわけだ。
自分も24、5歳の頃とか年間100本以上ライブハウスに出演したりしてたなぁ。
お金もないのでツアーの時の宿泊場所はネットカフェ、個室ビデオ、健康ランド、たまにカプセルホテル…
そんな時代を過ごしたお陰で今の自分がある事を忘れちゃいけない。


またこれは別の視点だけど、
演者側はフェス仕様のセトリで臨む事が大半なので、アーティストの本質意外の要素が少なからず含まれるライブになるのは当然である。

そんなMAAさんが、今度はライブハウスで見たいって言ってくれたの、とても嬉しかったなあ





あっ、
そんな素敵な事を伝えたくて筆(ブログ)を持った(スワイプ)ワケではないのでした…



よく人に、どこのカレー屋がオススメですか?
って聞かれる。

聞く方は全然悪気がないのはわかっているんだけどね、

そんなの答えられるか!!笑

って思いながらもせめて希望のエリアを聞いてから悩みに悩み答えるわけだ。

カレーにも方向性、ジャンルがあり過ぎる。
ここ数年とくに多様化が進みまくっている。
オススメしたはいいけど好みじゃなかったらどうしようとか思っちゃうわけです。

オススメの音楽はなんですか?って質問ぐらいに悩ましい答えである。

せめてジャンルや年代だけでも!ってなるよね

好みを知っていればだいぶ楽なんだけど。

しかしそこに救世主が現れた!!!!



#松屋はカレー屋

「創業当時の味を再現し、牛バラ肉をとろとろになるまで煮込んだカレー」

とのこと。

創業当時の松屋のビーフカレーの味は残念ながらわからない。

調べてみると、
「松屋」の創業者で代表取締役の瓦葺利夫氏が、東京都練馬の住宅街で開業した「中華飯店 松屋」で出していたカレーの味を再現した。
当時のレシピそのままではなく、現代人の好みに合わせてアレンジしてあるとか。


頼んで数分で出てくる松屋は時間がない時には有り難い優秀なカレースタンドだ。

具(牛バラ肉)の存在感はそんなにだけど、一口食べてみるとカレールーにはしっかりと牛肉の旨味が凝縮されていて多幸感に包まれる。

ホテルやイケてる洋食屋さんで出てくるようなリッチなコク、しかしくど過ぎず、スパイス感も程よく、全てのバランス感が絶妙!

こういうカレー、作るとなると実は1番難しいのではないだろうか。
家でなかなか作れるもんじゃない。

これがワンコインとか意味がわからない。

松屋がたまに出す人気カレー「ゴロゴロ煮込みチキンカレー」を越えていると思う。



という事で、オススメのカレー屋を聞かれたら最近は迷わず松屋だ。

安い、美味い、万人ウケしやすい方向性、どこにでもある、そして24時間営業

これ以上のカレー屋がどこにあろう。

創業ビーフカレーはなんと今週末には順次終売とのこと。

かなしみ…



ちなみに創業ビーフカレーが終了しても、
僕は松屋を人に進める。

そもそも松屋のスパイスの効いたカレーが好きだ。

卓上調味料で、ジャパニーズアチャール(紅生姜)、ジャパニーズガラムマサラ(七味唐辛子)、
そしてジャパニーズダル(味噌汁)
これがデフォルトで着くとか無敵だ。

そこに牛丼のお肉がトッピングされたカレギュウはたまに食べたくなる僕のマイフェイバリットカレーの1つだ。




今日は創業ビーフカレーをカレギュウで食べました

牛×牛はtoo muchかなと思ったけど全然美味しく頂けました♪

むしろ、カレギュウにすると黒胡麻焙煎七味が付いてくる。(よく店員さん付け忘れるらしい)

これが辛さ控えめ山椒の効いた七味で、かけるとサッパリと頂けるのだ。
2、3袋使っちゃうよね。



このブログもついに食レポブログと化したか…


あっ、聞いてくれれば松屋以外のカレー屋も一応紹介できますので。