ただいまテロルファミリアでツアー中!
昨日は大好きな街、京都に。
お昼はずっと行きたかった京都駅近くにある第一旭の特製ラーメンを
昔ながらのあっさり系中華そば。
これぞ、京都のラーメン!って感じでした
久しぶりにDIYな活動と言うか、数ヶ月前から自分たちでアポ取ってライブハウスをブッキングしてツアーを組んでメンバーと揉めたりしまくって。。。
やっぱり宿代、交通費に未だ悩まされながらのインディーズ精神を試されるようなドサ回りツアーも東京を出発して3日目。
思い出しました。
スタッフさん、イベンターさんもいないインディーズのバンドのツアーのこの感じ…
きっつ。。。笑
体力、精神の、この辛さ。。。
その日のライブの集客人数が数人違うだけで残りのツアーのやり方、生き方、宿を考えさせられるせめぎ合い。
ツアー中、漫画喫茶に泊まるとか昔は当たり前にやってたからホテルに泊まれるってだけでも本当に有難い事なんだけど。
いや~、色々思い出すなぁ。
自分の音楽活動は、いくらイイ演奏ができたとしても、目の前にいる応援してくれている人がいないと成り立たない不思議な職業なんだなと、連日身に染みて感じます。
東京を出発し、遠く離れた場所のステージに上がるまでの道のりを、一から自分たちで築き上げていくのは大変だけど、達成感があったり、そこにしかない喜びを感じれたり…
サポートや仕事ではなく、バンドならではの一つのステージに立つ事の重さと言うか、儚さと言うか…
逆にALL CITY STEPPERSのツアーの時は、スタッフさん、イベンターさんもいて、そこまで辿り着いたのは自分だとしても本当に有難い環境でやらせてもらえているんだなとしみじみ実感。
つまり、その日集中してライブだけに臨める環境を用意してもらえているんだから、それだけのステージをしっかりやらなくてはマズいわけなんだけど。
メジャーとインディーズのツアーをどちらもしっかり肌で感じて経験できています。
どちらの環境が良い悪いとかではなく、
自分のやっている音楽活動を人に伝えるための環境が違うだけで本質的にはすべて一緒なんですよ。
どちらも大変な部分があるし、その分楽しさ、得るものがあります。
でも自分の伝えたい事は変わりません。
正直、マイペースに活動しているこのバンドで遠征をする日が来るとは思いませんでした。笑
自分のテロルファミリア意外の音楽活動をすでに見てもらえている人に、初めてこのバンドを見に来てもらえる事はとても嬉しいなと…
名古屋、大阪、京都を経て思いました。
メンバー各々活動がある中で集まり、計画を立て、時間を作り、今なんとかギリギリでツアーに来れている。
時間を作るのも難しいし、ツアーの結果が大赤字だったりしたら、
次のツアー、遠征をやれる保証はやはり無いので今回のツアーを一人でも多くの人に見に来て欲しいな。
昨晩はライブ後、朝までメンバーと京都メトロで飲んで踊ってました(^^)
キツイけど実はキツくない。