昨晩は、横浜のモーションブルーに、
ただいま来日中のトミー・キャンベルのLIVEを見てきました♪
Tommy Campbell’s
Organ-Eyes Session Band
河合代介(org)
ハル高内(g)
トミー・キャンベル(ds)
日本に住んでいた事のある親日家なジャズドラマー。
4ヶ月前に、NYに行った時、ストリートライブやる場所を求めてフラフラ歩いているときに、偶然声をかけてきたおっちゃんが、なんとトミー・キャンベルだった。
先日逗子にて、來島和江Jazz TrioとしてLIVEをした時に、一緒に演奏したドラマーさんがトミーの元ローディー!
その繋がりでピアノのかずちゃんもトミーとは面識があったのだ!
運命かっ!!(°_°)
って事で誘って頂き、3人で行ったのです。
ライブの編成は、ドラムとハモンドオルガンのデュオだったり、後半の曲はギターが加わってトリオだったり。
外タレのLIVEは頻繁に見ているけど、こんなに楽しかったのは何年ぶりだろうか!!!(°Д°;≡°Д°;)
世界基準で音楽、演奏の実力を聞き分けられるよう&耳を維持できるように(できてないが笑)、
海外ミュージシャンのLIVEは頻繁に見に行くようにしているけど、
ここまで良かったと感じたLIVEは久しぶり!!いいLIVEを見た!!
NYのジャズシーンで若手の素晴らしいドラマーがドンドン頭角を現しているけれど、やはり大御所は違う!
ビックリした!
スイング感、グルーヴ、テクニック、表現力、アンサンブル力は、もちろんA5ランク黒毛和牛Level。
会話をしているような演奏、これを生で体感できるだけでお腹いっぱいになる。
何がすごいって、エンターテイナーとして観客を楽しませることに置いてもA5ランク松坂牛!
LIVEが超楽しかった!!!!!
身につけた世界トップクラスの実力を、観客を楽しませると言う事にここまで変換できているのはトミーだけかも知れない。
こんなに楽しいLIVEをしてくれるドラマー見た事がない。
そして人間性の素敵さ。
暖かくてユーモラスで超Happyな人格がそのままプレイに反映されている。
とてもパワフルで超バカテクな瞬間も垣間見えるけど、全てが観客を楽しませる事に特化していて音楽的。どんな人間離れしたプレイをしてもここまで嫌味ゼロな人は、
なかなかお目にかかれません!!
スティックの代わりに押すと鳴き声がする豚の人形2体を使ってのドラムソロは圧巻で大爆笑でしたw
世界一流の中でもまた別格な感じでした。心の底から観に行ってよかったと思う。
ファーストステージもセカンドステージも演奏時間たっぷり、お腹いっぱい!
このLIVEで4200円は安い!!!
チケット代は僕が出してあげるから、音楽仲間みんなに見せたいって思った。笑
終演後話したら、トミーも僕がストリートライブやってた事を覚えててくれてた♪(^^)
そしてローディーさんとかずちゃんと繋がっている事に何よりも驚き、
アメイジング!を連発してました。笑
そう、運命ですよ。
トミーも凄かったけど、何よりもバンドの演奏も素晴らしかった!!!
めちゃくちゃ気持ちよかった!!!
初めて生で見たハモンドオルガンに度肝を抜かれました。
手で弾いて足でペダルを踏み分けてベースを弾いて、楽器の中でも特に難しそう。最強の楽器だ…
これはベーシストいらず!笑
運搬が大変な楽器だし、本物のハモンドオルガン奏者も少ないので生で見れてよかった。
素晴らしい日本人ハモンドオルガン奏者とギタリストでした。