高速バスで成田空港に早すぎる到着をし、初の搭乗手続き＆チェックインを済ましスタバで時間潰し。
飛行機に乗ると、キャビンアテンダントがほとんど外人で浮き足立つ。
何をしゃべっているのでしょうか…？
狭め三列のシートのセンターに座った。
窓側の韓国人？の青年は即寝。
通路側の60歳半ばの姐さんは
自称「ニューヨークに住む縄文人」
アメリカ国籍の日本人の方で、20年ほど前にアメリカ人の旦那を亡くしている未亡人。
機内で書く関税申告書の書き方がわからず、困っていたら助けてくれて仲良くなり、
ついでに機内のわからない事全て聞いた。
ジャズが好きらしく、そこから話はどんどん盛り上がった。
お互いハイネケンを飲みながら。
ウィットに富んだお姐さんと話せば話すうちに興味が湧く。一体何者！？( ﾟдﾟ)
お姐さんの哲学を沢山教えてもらった。
しまいには、セントラルパークで瞑想していた時に一度だけ悟りを開いた事があり、嬉しくて身体がビリビリした！感動した！なんて話まで
この人大丈夫か…！？と思ったが、
話の全てが抽象的でなく分かり易い。
そっち系の話や、宇宙エネルギー、魂の話なんかをする人って抽象的な説明の人が多く、なんかわかんないけどこの人は凄いんだな～程度で終わってしまうパターンが多い。
しかし姐さんはちゃんと人に伝えられるレベルまでに思想を突き詰めていて、物事の考え方、捉え方にはひたすら感動させられて心を打たれた。
こんな人は初めてだった。
しかも僕の目指している音楽家像に話がリンクしていて、以前から知り合いだったかのようにフィーリング、考え方がすごくフィットして似ていた。
そして僕の中のいくつかの点と点を線で繋げてくれた。
衝撃だった。
自分の音を出す時、エゴに支配されず、エゴの主人になってうまく利用できる立場になれば宇宙と繋がれる。
まるで世界を見てきた音楽家と話をしているみたいでもありました。
突然僕の大好きな忌野清志郎の話を始め、
清志郎の日本語カバーのイマジンの話をした時は鳥肌が立った。
僕が数年前、清志郎ヤベー！！！！
ってなってハート鷲掴みにされたのが、清志郎が歌うイマジンのライブ映像だった。
是非とも沢山の人に見て欲しいライブ映像。
魂があれば、英語も日本語も関係ない。
歌と言うか、メッセージを伝える語りの域。
歌じゃなくてもはやこれは語りの域だ！
と、最近感じたのがマーヴィン・ゲイのWhat's going onの映像。
バンドメンバーでYouTube大会をしてる時にね。
そんな話で盛り上がり、愛について教えてもらい、フライトから3時間ぐらいぶっ通しで話して寝落ち。
映画(フォレスト・ガンプ/一期一会)
を見て姐さんの話と沢山リンクしていてまた心を打たれ、またしゃべってあっという間の13時間のフライトでした。
そのあとお姐さんはマンハッタンまで送ってくれた。
空港の入国審査からマンハッタンに到着するまでが不安だったので非常に助かった。
初のニューヨーク
映画見てるみたい！
ディズニーランドに来たみたい！
僕はそればっかり言っていたw
お姐さんとは連絡先を交換してまた会いましょうと約束して別れた。
ちなみにお姐さんのお母様(秋田県在住90歳)と僕の誕生日が同じでそこにも運命を感じた。
姐さんと話してる時間はとても有意義で得るものが多かった。
素晴らしい出会いに感謝
幸先の良い旅の始まりでした♪
マンハッタン到着して
初めて見る真新しい光景にすでにカルチャーショック！
人種のるつぼ！！！！
自分が26年いた世界ってのはずいぶんと小さかった。
街にあるもの全てのスケール感と外人の身体はでかかった。
とりあえずスタバがあったので入店、Wi-Fiに接続できて一安心！！
ヨーグルトのストロベリーソースの甘さレベルにアメリカを感じた。
斬新な音を出してました。
元バンドメンバー(FabbitのVo.)に、
ニューヨーク在住の友人を紹介してもらい、フリーWi-FiポイントでLINEアプリ使って連絡を取り、合流成功！＼(^o^)／
10日間、イーストハーレムに住むRyota君の家にお泊り。
Ryota君とも誕生日が一緒でしたww
イーストハーレムはヒスパニック系の移民が沢山いる。
デリがあちこちに
建物はレンガ造りが沢山
ちょっと徘徊して街、人の様子を観察。
なんとなくこの街への馴染み方、溶け込み方、接し方がわかった気がした。
とても面白い。
夕飯はNYって感じの最高なB級グルメを買った
いや～、ごいすーです、NY
写メ撮ってばかりw
インスタグラム沢山更新しよっと。
ステキな忘れられない一日をありがとう！！
So far so good！