今日は日中炎天下の中歩いていたら夏バテしました。

梅雨はもう明けたのかしら?


おでこの中心を蚊に刺されてニキビみたいになってます。

思春期の女子的解釈でいくとおでこは「思いニキビ」ってやつ?

そう、想ってます。

おでこの中心で愛を叫ぶ。

いいえ、ただただかゆいです。(´・_・`)



寝てた時に刺されたんです。

起きてる時にそんな所を刺されるほどマヌケではありません。





すいません、今日のブログはずいぶんマニアックなあれですので、

うん、興味のない人は戻るがよろし。

死ぬまでの時間を無駄にしてはいけません。





二ヶ月前、ルンペンフジヤマの企画ライブに出演した時、ルンペンフジヤマのDrums冬木氏に
最高のTシャツを頂いた。

実は彼、元バンドメンバー。

一緒にサマソニも出たね~



PunkJazz記2-IMG_8357.jpg

まぁ知らん人はこれを見ても、どこのスタッフのTシャツだ?

ってなるでしょうがw

コアな音楽ファンの人が見れば目から鱗のTシャツなのです。

うちの親父の分までくれましたw







STUFF

Cornell Dopree-Guitar
Eric Gale-Guitar
Richard Tee-Keyboads
Gordon Edwards-Bass
Steve Gadd-Drums
Chris Parker-Drums


PunkJazz記2





一流のプレイヤーによるスーパーバンド!

STUFFのLIVE映像でメンバーが着てるTシャツもワインレッドの生地にSTUFFのプリント。

冬木、完全再現お疲れ様w

器用すぎるよw




STUFFのドラマーといえば勿論スティーブ・ガッドというイメージですが、
結成当初はクリス・パーカーとのツインドラムだったのよ。



スタッフは70年代当時、一世を風靡していたクロスオーバーミュージック(フュージョン)のバンドって

日本では認知されていたのかな?

凄腕ミュージシャンの集まりだけどテクニックをひけらかすような部分は一切見せず、
演奏はシンプルでソウルフル、とにかくグルーヴィー!

アメリカではフュージョンでなく、R&Bぐらいに認識されていたりね。

メンバー達がただただ気持ちのいいグルーヴを楽しんでいるような感じ。

抜群のバンドのノリにYear!!と唸ってしまいますな~合格



このグルーヴの核になってるのがリーダーでもあるゴードン・エドワーズのベースなんじゃないかな。

技術的、テクニック面でスゴイとかじゃなく、ゴードンの全てを巻き込む泥臭くてワイルドで大きなノリ、
これはSTUFFのグルーヴの要でしょ。



ギターのコーネル・デュプリーは僕の好きなソウル、R&Bギタリストなのですが、惜しくも数年前に他界。

5年ぐらい前にLIVEを見たのだけど、
椅子に座って酒を呑みながらご機嫌なプレイをかます。

観客にバレバレのミストーンを一回出したのだけど、それを会場の笑いに変えてしまうチャーミングな

キャラクターが印象的でした。

コーネル・デュプリーのセブンスコードにおけるメジャーペンタの使い方がゴキゲンですね。

デュプリーフレーズ、しばしば拝借させて頂いてます♪


プレイヤーの方には是非聴いていただきたいバンド、STUFFです。








一度スティーブ・ガッド のドラムは見ておきたいのですが、年をとってキレがなくなったとの噂もちらほら…


最近のガッドを見た人います?

ドラマーって他の楽器よりも身体が資本な楽器で、スピード感、リズムのキレ等、
身体能力や運動神経が確実に影響する楽器だと思うのよね。



プレイヤーが若いならば、
ドラムは他の楽器よりもその若々しさや、勢いやらが露骨に感じられると思う。

それが吉と出るか凶と出るかはその音楽によって色々だと思うけど。

ロックをやるならドラマーは若い方がイイ!って言ってたベテランのプレイヤーもいたなー。


もちろんどの楽器もだけど、ベテランによる味のあるプレイだったり、貫禄のあるプレイだったり、

若者には真似できない懐の深~いプレイもある。

そういうのドラムが一番わかりやすく出ると思うんだよね。

生楽器だからかもね。

ドラマーの皆さん、頑張って下さい♪笑





スティーブ・ガットは耳にタコができるほど聴いたドラマーだから一度は生で見たいです。

ドラマー界のイノベーター、


パラディドル等のルーディメンツの技術をドラムのスタイルに取り入れ確立させた人でしょうか。


ドッシリしてるのに抜群にキレのあるリズムが気持ちいい!!




スティーリー・ダンの名曲、Ajaを初めて聴いた時は鳥肌が立った。




ベースは僕の赤のプレベにサインが入ってるチャック・レイニー。



4:42~ウェイン・ショーターのサックスソロのバックでのドラムソロに注目!


泣ける!!!


極めつけは6:57~エンディングに向けてはガッドフレーズ炸裂!!!


かっこよすぎる!!!






そういえば僕にとって思い入れの深い曲、スタンリー・クラークのSilly Puttyの原曲を

叩いてるのもガッドだ。




ガッドの後ノリでドッシリしたリズムに対して前半スタンリーが結構前の方にいますね。笑


若いw





あとね、僕の好きなピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニとの演奏もすごく良い。



持病により36歳でなくなってしまった天才ピアニスト。


ベースはアンソニー・ジャクソン。


ガッドとアンソニーのコンビは最強!!


ガッドにと一番コンビネーションの良いベーシストとの呼び名も高いですよね。


ミッシェル・ペトルチアーニトリオのブルーノート東京でのライブアルバム、


僕は皆にオススメしています♪


必聴アルバムですよ。


このLive映像のDVDもお値打ち価格で売ってるのでオススメ。






あぁ、僕はベース以外だったらドラマーになりたい。




さて、やることいっぱいおっぱいてんてこまい!!