※PC推奨


PunkJazz記2


Jaco Pastorius





エレクトリックベース界に革命を起こした不世出の天才ベーシストであり、誰も超えられない唯一無二の存在。



この人がいなかったら、現代のエレキベースの奏法の確立は10年は遅れていたと言われている。



多分、僕が一番影響を受けたベーシストであり、音楽家であり、アーティストなんだな。



僕のブログのタイトル、PunkJazzの由来は実はジャコなんだな。




9月21日で死後24年が経過。



僕が誕生する142日前に36歳と言う若さで亡くなってしまった。



天才は早く死ぬのです。(´・ω・`)



実は本名はJohn Francis Anthony Pastorius IIIだとか。


高校生の頃、ベースを始めてまだ間もなかった僕は親父にジャコを聴かされ、








なんじゃこりゃーーーーーーーーー!!!!

( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)






ってな具合ですよ。


PunkJazz記2



それからはロックやらポップスにはあまり興味を示さずひたすらジャコのベースをコピーしていました。


聞く音楽もジャズ、フュージョン系に偏っていた時期でした。


そのおかげかだいぶテクニック的なものを短期間で習得できた気がします。


ジャコにはたくさん勉強させてもらった。

けどまだジャコの3割ぐらいしか僕は理解できていないと思う。




トレーシーの肖像」と言う、全編ハーモニクスを織り交ぜた今までのベースプレイを覆す

ジャコの代表曲の1つを、僕は高校時代に死にもの狂いで完コピ。


ちなみにベース1本オンリーの曲でとても旋律、コードの響きが綺麗な曲。


聴いてみそ。








軽音楽部に所属していた僕。


高3の文化祭では1人でステージに立ち、

ジャコのディレイを使ったベースソロに、若干マーカスやグラハムのソロを織り交ぜながら下手くそながら演奏。



そして締めにはトレーシーの肖像を演奏。




「っしゃ!!決まったー!これで女の子のハートをつかんだぜー!!

文化祭で俺はヒーローだ!!(^ω^)」




と思いきや。。。(´・ω・`)



ぐらいの気になっていたが、誰にも理解してもらえず吹奏楽部の顧問のおっちゃん(フランク・ザッパマニア)

のハートしかつかめなかった苦い経験。orz




今思えば、高校生相手にジャコやったって所詮モンゴル800や175Rには叶わないのだ。


※モンパチ、イナゴは僕も高校時代よく聴いていた。






ジャコは早いパッセージや難しいフレーズ、テクニック面ばかり注目されがちだけど、

ここまでテクニックがあってロングトーン1つだけでここまで歌うベーシストってなかなかいないと思う。



まるで人の声の様なベース。歌心満載。ハートがある。


ソロ、リーダーアルバムもカッコイイけど、

ジョニ・ミッチェルのバックで弾いてるジャコが歌いまくりで大好きなんだな。



ベースとボーカルの掛け合いが、大袈裟かも知れないけどツインボーカルの掛け合いの様。



そして決して乱れることのなく力強くプッシュしていくJacoのグルーヴも唯一無二。
R&Bベーシストの顔も持っているんですよね。






1番好きなジャコの演奏はHavonaかな~。


18歳の時、これをひたすら聴いて感動し部屋で涙を流していた。


Weather Report時代のジャコ神がかっていて、もはや神様です。


まだ薬物による奇行もなくて全盛期だと思う。


このHavonaの映像、すごく素敵で面白い。


編集した人のセンスGood!

ドラマチックで泣けてくる。



あっ、アルバム8:30のTeen Townも忘れちゃあいけない。


これには圧巻すぎて全米が泣いた。





あーーーー!!!!!



もうきりが無いからおーわり!!!!!!(´・ω・`)





直接ジャコの魅力を誰か語り合いましょう。


同年代であまり語り合える人がいないのが寂しい。


僕好きなベーシストってほとんどが黒人なのにジャコだけは白人なんだな。


ジャズマンなのにロックでパンキッシュなエモーショナルが炸裂していてこんなカッコイイ人いない。


僕が生まれる142日前で死んでしまったのが本当に惜しい。


同じ時代は生きられなかった。。。







あーーーー!!!!!



もうきりが無いから本当におーわり!!!!!!(´・ω・`)







明日はBell Boyライブです!!



明日は絶対見逃して欲しくないのです!!


演奏時間もちょっと長いかも!?


トリです。




9/22(木)@下北沢BASEMENT BAR

「Beat Happening! Vol.617」

出演:Bell Boy / mimitto / THE MASHIKO / Theモラトリアムスパゲッチーズ

open 18:30 start 19:00

adv.¥2000 door.¥2300


※Beat Happening!は本公演は高校生以下のお客様は1000円引きで
ご入場頂けます。必ず顔の分かる学生証をお持ち下さい。
なお、プレイガイドで御購入の方は500円引きとなります。





対バンには仲のいいTHE MASHIKO。

最高に曲がいいバンド!!名曲しかない。一時期彼らの曲がずっと脳内再生していました。



Theモラトリアムスパゲッチーズも最近よく対バンしている。

まだ若い!今年ROCK IN JAPAN FES. 2011にも出演!



mimittoさんは初めて対バン。

昨年はPE'Zの全国ツアーの全公演で、オープニングアクトを務めたり、もー実力派!



未来が明るいバンドさんばかりですな~。


楽しみです!



最高に盛り上げて逝きたいと思います。



チケット予約受付中です。




さて、ジャコ聴こ。


みんなも聴こうよ♪\(^ω^)/


最後にJacoの1番有名!?なベースソロをどうぞ。