夜な夜な部屋を整理していたらでてきた本。
PunkJazz記2-IMG_9396.jpg



中学生の頃にブックオフとかで中古で買ったような気がする。


心理分析ができる本って。。。


当時の僕は対人関係とかに悩んでいたんでしょうか。笑





音楽界、ベース界はミック・カーンの話で持ちきりですな。


1月4日に偉大なベーシスト、ミック・カーンが無くなってしまいました。


元ジャパンのベーシスト、イギリス人。

その超個性的、独特な音使いのフレットレスベース奏者、虜になった人は多いはず。


去年からずっとガンと闘病中なのは知っていたんだけどなぁ。


すごいカッコイィ映像を2つ。



JAPAN - Still Life in Mobile Homes






ミック・カーンとLUNA SEAのSUGUZOさんのセッション。

こんなベース絶対弾けない。



彼は楽譜が読めず、音楽的知識を持たないことを恥じていたとか。


矢野顕子のアルバムのレコーディングにJAPANのメンバーが参加したときも、

坂本龍一さんが「あいつら楽譜読めないんだよね」とからかってたそうで。


でもミック・カーンのベースの素晴らしさは逆にそこにあるのかなって。

理論、知識からは生まれないベースフレーズと言うか。。。


何にも縛られない、自由奔放、

音楽とは本来そうあるべきで、頭使って考えてやるもんじゃないと思うんです。

頭使わなきゃ作れない音楽もあるけど。

理論なんて知らなくていい、逆に知ってしまって縛られている人だらけの現代音楽じゃないか。



ただ音を楽しめばいいんです。



僕はそこまでハマッたわけじゃないけど、

また偉大なオンリーワンのベーシストがいなくなったと思うと悲しい。


ご冥福をお祈りいたします。



フレットレスベース、バンドで弾きたいな!