☆Larry Graham☆
ただいま十数年ぶりに来日中のラリー・グラハム。
今日うちの親父は仕事で、ラリー・グラハムのベースマガジン1月号のレコーディング、インタビューをしたそうで!
羨ましぃっっ!!!(>_<)
「33年間、ラリーを研究し続けてきて良かった!」
感極まりながらこう言ってました。
リリースユアセルフ、Powを本人の前で弾き、
「おまえは本当に俺の事をよく研究してる!!」
と、大絶賛されて泣きそうになったとか。笑
名フレーズ、Powの「1小節目4拍目」の弾き方も諸説あったが、
やはり開放弦のプリングオフが正しかったみたいで親父はまた泣きそうになる。笑
しかも、うちの車の助手席にラリーを、後部座席に奥さん乗せてホテルまで送ったそうです!!!(°Д°;)(°Д°;)
ラリー・グラハムと言えばエレキベースにおけるスラップ奏法の元祖
スラップ奏法を最初に生み出した偉人です!!!
スライ&ザ・ファミリーストーンに所属していた時に、スラップ奏法をやり始め、有名になる。
その後はリーダーバンドのグラハム・セントラル・ステーションで一躍スターに☆★
プリンスのバックなどでも活躍しました!
当時のベース界に多大な影響を与え、
彼がいなかったら今のベース奏法の歴史はなかったんじゃないかと。
ジャコ・パストリアスに並ぶイノベーターだと思います。
そして世界一ファンキーなベーシストの1人☆★
僕がベースを始めた頃、一番影響と衝撃を受け、コピーして色々学んだのも実はラリー・グラハム。
あの教則ビデオは衝撃だったなぁ。
そしてグラハム・セントラル・ステーション(GSS)の名曲Pow!!
一時期、指をマメだらけにして練習しまくったなあ!!
Powはベーシストにとっての登竜門的な曲であり、スラッパーを志すもの誰もがコピーするけど、なかなか本物のようなウネリを出して弾くコトができない曲なんですよね~。
ある程度うまい人はみんな弾くんだけど、しっかり弾けてる人はあまり見たコトないな。
僕もまだまだ。
スラップはPow に始まりPowに終わる・・・
そんな、憧れのラリー・グラハムがうちの車の助手席に座ったのかと思うとドキがムネムネします。
ちなみに30日の夜、ビルボード東京へラリーを見に行ってきまーす♪(・∀・)
自分の憧れのミュージシャン!
今からワクワク☆★
これがPow!!
http://www.youtube.com/watch?v=Z1IuD6F3R5I
Graham Central Station - Pow
30年たった今もなお、ベース小僧達はこの曲を練習するんです。
それって本当にすごいコトだと思いますわ。
キャーカッコイィー
http://www.youtube.com/watch?v=_pbhxB7cGbw&feature=related
ラリー・グラハムのスラップベースを聴くと、
大事なのはテクニックじゃないんだなぁと思います。
シンプルなフレーズなのに、なんなのこの説得力
ラリーの弾いてる事は僕でも弾けるケド、このノリ、ウネリ、グルーヴが出せないんです。
う~ん・・・やっぱり僕はベースと言う楽器が好きだ
まだまだ書きたいコトいっぱいおっぱいあるケド明日のライブのフライヤーを作らねば!!!